四谷学院 療育講座① | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

先週ブログに書いた

四谷学院 療育55段階プログラム

申し込みして


金曜日から取り組んでいます。


お試しプリントで

一つでもバツがあれば、

そこから始めるのがオススメとのことだったので


4年生の息子は

3年生のパート1から始めることにしました。


が、親目線の感想としては


「簡単すぎる…。」


1科目 10~15分で取り組む


と、ありましたが

5分以内でおわっちゃう。


多分、初めての内容なのか

過去にやった復習なのか

概念の理解が難しい子が取り組むのか

息子のように理解力があるけど

ワーキングメモリの弱いタイプが取り組むのかで

変わってくるのでしょうね。



簡単にできるのも、悪いことではないですが

記入し終わったら終わりでは

やっつけ仕事になりそうで…。

簡単すぎても座っていられないから。


学校の宿題など20~30分くらいは

机に座って取り組めるようになっているのに

こんなにさっさと終わってしまうのもどうかと思い


国語、ソーシャルスキルは続けてやって10分間

休憩を挟み

算数は、2日分で10分間


取り組むことにした。



うーん。物足りない。私が。

すごく、いい教材だと思うんだけど


今、学校でつまずいている部分と関係している部分の

振り返りを学習したいと思ってしまう。


結局、積み重ねなんだけど

学校の授業は進んでいってしまうから

どうせなら、そこでの苦手な部分に

学習時間を持ちたいような気がして…。


両方すればいいんだけどさ。

学習時間そんなにふやしたくないもん。


しかし、この教材はほんとうにいい。

さすが

武蔵野東学園監修です。


無駄なイラストやワンポイントアドバイス!

みたいな、凸凹の子どもが

気が散ってしまうようなことが

プリントに載っていない。


1年生のとき、あるいは3年生の始めごろの

つまずく前に、この教材に出会いたかったです。

ずっと通信教材に興味なかったんだけどさ。

四谷学院知らなかったし。




そして、

昨日、息子に


「宿題するよ」


って、声かけて机にすわったときに

宿題(算数ドリル1ページ)渡したら


「プリントじゃないの?

プリントを先にやりたい!」


と、自分から要求してきた!


四谷学院さん、親の考えで物足りなく感じて

ごめんなさい。

息子は気に入ったようです。



せっかくなので、やり終わった後に

見直しをする習慣などを

つけていけるといいな。

と思っています。


また、気づきがあったら書きます。


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