小さい頃から吃音のため、人との会話が苦手なジョージ6世。
父王が病のため、代わりに王の言葉を伝えることになるが
案の定、どもりっぱなし。本人も周りも落ち込んでしまう。
妻の勧めで言語聴覚士のローグのもとでスピーチの訓練を始めるがなかなかうまくいかない。
父が亡くなり、一時的に兄が王位に就くも、その兄も結婚のため
王位をジョージに譲って引退してしまう。
そんなとき、ドイツがポーランドに侵攻。これによりイギリスはドイツに宣戦布告することになる。
このため、ジョージは重要な演説をしなくてはならなくなるのだが・・・
人柄のいい王様の努力の物語かと思ってたけど違いました。
ジョージとローグの友情物語ですね。
最終的にローグに感謝したジョージが、ナイトの称号とかあげちゃってるし。
ま、いい話だと思いますよ。王様もなんか身近な存在に感じられるし。
でも、なにかインパクトが足りないな。
記憶に残る名言でもあればいいんだが。おしいかな。