ひとまず、コペンハーゲンの市内観光を終えたところです! ★ ★
観光している間についでに目にすることができたので、
デンマークの国立劇場について残しておこうと思います。
コペンハーゲン・オペラハウス ( Operaen ) ★
コペンハーゲンでの現地ガイドさんが少々変わった日本の方で、
質問するとそれはもう嬉しそうにこと細かく伝授してくださいました!
日本語としては、もうだいぶ接続詞がおかしかったです。
こんな風に、いきなり運河の上に姿を現したのですよね!
『 アマリエンボー宮殿 』 の真向い、運河を挟んで対岸のホルメン地区、
デンマークを代表する建築家へ二ング・ラーセンが手掛けた豪華な施設。
かなり新しい劇場で、2005年1月オープン!
音響設備が、世界最高レベルとのことでしてね!
今現在はオペラのみならずクラシックバレエの公演まで、
ほとんどがこのモダンな劇場で上演されているみたいです
そもそもの王立劇場は雨漏りするんだったかな?
24金のゴールドリーフを客席の天井に10万5000枚ほど装飾、
見てみるのは少々恐ろしいゴージャスな 『 オペラハウス 』 でした!
デンマーク王立劇場 ( 新 ) Royal Danish Playhouse
またまた運河の上に不思議な黒い建物が現れました、
新しい王立劇場となり全てが石造りとおっしゃったはず!
古くからの王立劇場を補う為に造られたのだと思われます!
今現在どう使い分けられているのかよくわからないのですが、
ガイドさんのお蔭で個性的な劇場を1つ見逃さずに済みました。
続きまして、またまたやられてしまいましたよ。
カヌレが最も見ておきたかった劇場なのに、
ストックホルム の時と同じ状態になってます!
とんでもなく美しく、そして歴史の長い劇場なのだと思われます。
ちょうどオフに該当する時期に訪れていたので、
こういう期間を利用して修復するのかなとですね!
劇場正面には、デンマークを代表する詩人二人の銅像が鎮座していました。
カヌレもその舞台は何度も拝見しています、
『 デンマーク・ロイヤル・バレエ 』 の本拠地!
デンマーク王立劇場 ( 旧 ) Det Kongelige Teater ★
1748年 重厚な石造りで建設され、1874年 杮落としが行われる、
約1500席の観客席を備えるデンマークで最も古い歴史を持つ劇場。
本来の姿を HP よりお借りしました
結局、北欧4ヶ国で計八つの国立劇場を見ることができまして、
たいした意図なく掲げたこのテーマが意外とおもしろかったです!
それでは、その他コペンハーゲンでの小さな観光を残しておきますね。
市内観光、六箇所目として訪れたのは 『 市庁舎 』 !
重厚感あふれる市庁舎の前でとても特異な集会?が行われてました、
ストックホルム と同じく 『 市庁舎 』 にあたる建造物が随分立派ですね!
建物の脇には、アンデルセンの像が座っています。
彼の見つめる先は道を挟んで傍にある 『 チボリ公園 』 、
この公園へ足繁く通って作品の構想を練ったと聞きました!
優しい眼差しというか、カヌレの目には少し淋しそう 。。。
ディナーの後に母娘三人 『 チボリ公園 』 で遊んだので、
世界最古のテーマパークの詳細はまた改めて綴りますね。
市庁舎のもう一方のサイドからは、賑やかな 『 ストロイエ 』 が伸びてました。
この後は北欧の地でいただく最後のお夕飯になりますね、
えっと 『 ポーク料理 』 ということですが一応名物なのかな?
ストロイエを少し進んだ先にある牛さんマークのお店へ、
随分チグハグですが巨大な 『 ポークリブ 』 と対面します!