日記を綴っていたら思い出してしまいましたよ
日記を留守にせざるを得ない環境に置かれたのですよね
そして、無事日常に戻ってきた日のことでした
またまたお隣に住む大家さんに手招きされまして、
ふと気が付くと穏やかな心境に包まれていたのです ★
めちゃくちゃ茶色いけど、大家さんのおでん!
11年で何度いただいたかわからないけど、大家さんのおでん!
あなたはいくらどうでももう少しきちんと食べなさいと、大家さんのおでん!
土鍋の蓋が閉まらない程たくさんのおでん種がごろごろしていて、
この度はゆで玉子と厚揚げを焦がしてしまったと笑いながらですね。
あ、蓮根だけは必ず入っている気がします
目の前の自家栽培畑で獲れたものが主役なので、
その時々で使われているおでん種が違うのですよね
人生の伴侶を失ったばかりで心淋しい時期のはずなのに、
作ること自体もう少し楽しみなさいと一番じんとくる言葉です。
なんだかいっぱい元気になりましたよ
続いて、うさぎさん出現。
ほっこりとした気持ちに包まれたおでんとはまた別で、
奥から可愛らしいお菓子を出してきてくださったのです!
実に癒し系ですね。
このお菓子大好きなんだけど食べたことある?と、
見たことしかなかったこの子を連れてきてくれました
鎌倉菓子 鎌倉五郎本店 より!
『 小倉風味 』 に 『 抹茶風味 』 と並ぶ中から、
鎌倉半月 『 抹茶風味 』 の方をいただきましたよ
お、なかなか洋にはない感じ。
お上品な甘さのおせんべいで抹茶クリームを挟んでいて、
このおせんべいが如何にも和の雰囲気を作っているのです
和の甘さってとことん優しいものですね
多くの人に見守られて生きていると実感しましたよ、
カヌレの住む昭和なエリアより心温まる出来事でした