少々、前のお話となってしまいましたが・・・
大好きなお店に!
またまた、ランチにお邪魔してきましたよ
幟町公園近くの、
Kiyo courage (キヨ・コラージュ) でございます
お友だちに混ぜていただきまして・・・
カヌレ含め、三人での訪店が実現したのでございます
11月に、お邪魔させていただいて以来でございましたので ★ ★
首を長~くして!
心待ちにしていたのでございますよ
毎度&毎度、
ほんとに申し訳なく思っております。
この度もワインは、
お持ち込みさせていただいた次第でございます
けれどもですね
この度に関しましては・・・
カヌレセラーは用無しでございまして!
相談こそは重ねつつも、
すべて、お友だちが用意してくれたワインたちだったのでございます
テタンジェ ノクターン セック NV
フランス・シャンパーニュ
シャルドネ 40%、ピノ・ノワールとピノ・ムニエ 60%
こちらの紫色のエチケット
幻想的で・・・
なんて美しいのでございましょう
そんな意味合いも含めまして・・・
一度は味わってみたいと、願い続けていたシャンパーニュのひとつなのでございます
そ・れ・に
ノクターンって!
“ 夜想曲 ” という意味なのでございますよね
ノクターンと申しますと!
31年間、バレエに携わってきたカヌレとしましては・・・
フレデリック・ショパンのレ・シルフィードを差し置いて!
そのほかに、彷彿させるものは無いほどの状態なのでございます。
そして 不本意ながら・・・
これまでに最も、
舞台にて! 踊る機会の多かった作品なのでございます
おっ~と。
大きく脱線してしまいましたが・・・
それだけ、想い入れを持ち続けていたシャンパーニュということでございます
乾杯~!
ドサージュが多めなので、
結構、甘めに感じられちゃうんじゃない??
そう、心配してくれていたのですけれどもね
甘ったるさとはほど遠く・・・
まろやか&ソフト、ふくよかな印象の味わいでございまして!
とっても優雅な気分に浸れる、
おいしいシャンパーニュでございましたよ
お付きだし
~ 大根のムース お魚のダシからとったコンソメのジュレと共に ~
お付きだしに登場するシェフのムースは・・・
その食材の組み合わせに、
毎度、驚かされずには済まされないのでございます
この度のムースとて!
優しい大根のムースに、ダシのしっかり効いたコンソメのジュレ
なんとも絶妙な味わいを醸し出しているのでございますよ
自家製パン
この度は・・・
カヌレの愛する → シェフのフォカッチャ
オレガノを練り込んだ自家製パン、
フランスプチパンでございましたよ
あれれ
前菜1皿目にも!
まだまだ、到達していない状況でございますのに・・・
各々のグラスには、
ほんの少しのシャンパーニュしか、残っていない状態でございます
ムルソー 2007 / フィリップ・パカレ
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
パカレのムルソー
ヴィンテージまで同じものに、
以前も、出逢っているにも関わらず・・・ ★
その記憶さえふっ飛んでいた、
残念極まりないカヌレでございます
幾度も!
綴らせていただいちゃっておりますけれどもね
ペラめなブルゴーニュ・シャルドネ好きのカヌレとしましては
ムルソーはと申しますと・・・
それほど、味わずしてここまで来てしまったのでございます。
ムルソー初心者のカヌレに対しまして・・・
こちらならば受け入れ易いのでは??
↓
こんな意味合い含めまして、
リストに加えてくれたのでございますよ
ムルソーとヌーヴォーしか!
パカレのワインは、いただいたことのないカヌレではございますが・・・
ビオ臭ほぼ感じずで、
ほんとおいしい印象なのでございますよね。
ムルソーとしましては、
黄金色でもなく、タルタルしていないとのことでございましたが・・・
こちらっ! めちゃくちゃおいしいじゃん
そうなのでございます
↓
副題その①根拠のない苦手意識を払拭しよう! で、ございます。
すでに、ムルソーに突入している状態でございましたので
本来ならば二番目に登場する予定の前菜を、
ワインに合わせて、シェフが用意してくださったのでございます
前菜1皿目
~ フォアグラのソテー サラダ仕立て ~
ガワはこんがり!
中は、ねっとりと仕上げてあるフォアグラのソテー
紅芯大根などの新鮮なお野菜で、
サラダ仕立てなひと皿でございます
濃厚なフォアグラを、
ムルソーと共にいただきまして・・・
一発KOに!
決まっているじゃございませんか。
うぅぅ~、すでにヤバい!
前菜2皿目
~ 白菜のテリーヌ トリュフ風味 ~
最初に登場する予定でした前菜は、
こんなにまでも、繊細極まりないお料理でございます
こちらはですね・・・
カヌレの大好きなソムリエさんが、
残り少ないシャンパーニュを、抜かりなく没収してくださってましたので・・・
幻想的なノクターンと、
共にいただいた次第でございますよ
繊細とひと言で申しましても!
白菜の甘さを充分に味わえる加減で、
黒トリュフが巻き込んであるのでございます
うぅぅ~、おいしぃ!
この絶妙な加減、
もう、どうしたらよろしいのでございましょうね。
さてさて
相変わらず・・・
興奮を抑えることは不可能でございましたからね。
インパクト大なお料理へと、
まだまだ続くことでございますし・・・
ワインも赤へとまいりますからね
後編へと!
またまた、改めさせていただきますね