先日 に続きまして・・・
ミル での、ランチなひとときを綴らせていただきますね
ワインの方はと申しますと・・・
引き続き!
こちらのシャンパーニュを満喫中でございます
前菜2品に続くはお料理は・・・
旬の野菜のスープ
~ 葉タマネギのスープ ~
こちらがまた!
優しいスープなのでございますよね
葉タマネギがめちゃくちゃ甘くって!
ワインと共でなくとも、
すっかり癒されしてしまうひと品でございました
さてさて、ワインは赤へと続きますよ
シャンボール・ミュジニー レ・ザテ 2000 / ドメーヌ・ジャン・タルディ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ 本拠地 → ヴォーヌ・ロマネ村。1920年、カミュゼ家からぶどう畑をメタヤージュによって借り受けて、ワイン造りをスタート。伝統的な醸造方法で、芯の強い凝縮感のある味わいが特徴。自分の畑で造るぶどうの中から、自家でボトル詰めするもの以外は、
メオ・カミュゼやジョセフ・ドルーアン、ルイ・ジャドなどに売ってしまう。
少々、頭を悩ませまして・・・
ブル赤の中でも!
お友だちとカヌレの好みの中間に位置していてほしいと・・・
決定した経緯でございます
味わい比べを楽しんでみたくございまして。
こちらのシャンボール・ミュジニーに合わせまして・・・
同ヴィンテージ、あえて村名のヴォーヌ・ロマネも手元に置いているのでございますけれどもね
2000年代に入ってからのものをいただくのは、
なにぶん、お久しぶりなことでございましたので・・・
結局、シャンボール・ミュジニーを選んでしまった次第でございます
結果
香りは・・・
華やかというより力強い印象を受けまして!
やはり、開けるのが早かったかしら?
味わってみるまでは・・・
そう、思っていたのでございますけれどもね
恐る恐るいただいてみますと・・・
案外こなれてる~!
熟成に片足ツッ込んでるかしら? な、印象でございました!
素直に、おいしいぃ~
カヌレとしましては
果実味の残り加減と熟成の進み具合が、
素晴らしいバランスだったのでございますけどね
お友だちの感想としましては
ちょうどよく熟成が進んだ印象、
これ以上は、置かない方がいいのではないかい??
そんな感じでございましたよ
同じワインをいただきましても、
受ける印象には、かなりの違いが出るものでございまして!
ワインとは、やはりおもしろいものでございますね。
蓋を開けてみますと・・・
2人の好みの中間に位置してましたので → バンザイ~
メイン料理
メインのお料理は・・・
お魚料理とお肉料理からチョイス可能でございましたけれどもね
赤ワインをいただいておりましたので、
お肉料理を選ばせていただいた次第でございますよ
けれども、白ワイン煮込みって!
最初にうかがいましたとき、
驚きを隠し切れなかったのでございますよ
ランチの時間帯にお邪魔いたしましたからね
ワインとお料理のマリアージュまでは、
対応不可能となってしまうかもしれません
事前に、シェフがそうおっしゃってくださってましたけれどもね
ここまで満喫させていただいて、
とんでもないお話でございますよ。
お料理もワインも、
素晴らしくおいしかったものでございまして!
気が付いたときには、
共に、いただき切っていた次第でございます
デザート
~ 練乳のブランマンジェ キウイのスープ仕立て
藻塩のアイスクリーム ~
うぅぅ~、悔しい。
美しく映せておりませんが・・・
歓声上げちゃうほどに、美しいデザートなのでございます
まったりとした練乳のブランマンジェに・・・
酸味のあるキウイと、
藻塩の塩加減が来ちゃうんですものね!
この組み合わせの発想とは、
ほんとに素晴らしいものでございますね。
紅茶と共にいただきました
コースのお料理一貫しまして・・・
シェフの優しさ、まんま滲み出ちゃっておりますよ
やはりですね
シェフのお料理をこよなく愛する、
カヌレママ&お姉ちゃんとも、訪れたくなってしまいましたよ。
おいしいお料理、ごちそうさまでした
ランチの時間帯から、
すっかり満喫してしまいましたね
繊細なお料理とワインとの!
優しいひとときでございましたよ