魅力溢れる、持ち寄りワイン会に参加させていただいたこと
先日 、
ザックリと、綴らせていただいておりましたけどね
その素敵な内容を、
ようやっと、綴らせていただいちゃいますね
その舞台は・・・
こよなく愛する、ルココでございます
前回お邪魔してから、
少々、間が空いてしまっておりましたもので・・・
とっても、とってもうれしかった~
先日も申し上げました通り
今回は、
持ち寄りワイン会でございましたが・・・
<第11回・美食を愛する女性の会!>で、ございます。
久々に皆さまにお逢いできまして
とっても、とってもうれしかったです~
そして、ステキなレジュメを!
ヨシリンさん、ありがとうございます
ザックリと担当を決め!
それぞれに想い入れのある1本を持ち込ませていただいた、今回のワイン会
そのワインを選ばれた経緯を聞かせていただくのも
↓
とても楽しみな要素のひとつなのです
お料理はもちろんのこと
ワインを開ける順番も、
今回は、全て浅田シェフにお任せでした
そちらに関しましても、興味をそそられずにはいられなかったってものですよ
さてさて!
素晴らしいシャンパーニュで、会の幕開けです~
①シャンパーニュ アンリオ キュヴェ アンシャンテルール 1995
フランス・シャンパーニュ
シャルドネ 55%、ピノ・ノワール 45%
カヌレメモ
アンリオは、1808年の創業以来、家族経営を守っている老舗シャンパーニュ・メゾン。
「キュヴェ・アンシャンテルール」は、偉大なヴィンテージにしか造られない、アンリオのプレステージキュヴェ。
ヨシリンさんのいただきものとのこと
開ける機会を、
今回の会にと決定してくださって
本当にありがとうございます
キメ細やかで、余韻が長くて・・・
品を兼ね備えた、
風格のあるシャンパーニュのように、感じ受けました
最初は蜜っぽかった香りも、
時間の経過と共に、いろんな一面を放ってくれておりましたね
めちゃくちゃ、おいしい~
本当に素晴らしい!のひと言に尽きる、シャンパーニュでございました
アミューズ
美しい~
それでいて、
斬新さまで兼ね備えている、ひと品でしたね
甘~い葉タマネギを、
余すとこなく使いこなしてらっしゃるアミューズなのです
葉タマネギのピューレでしょう
中には、葉タマネギのマリネでしょう
斬新に刺さっているものとは、
葉の部分を、パリパリに香ばしく焼き上げてあるのですよ
香ばしい香りの中に、
にんにくのような香りも、感じ取れましたよね
葉タマネギ大好きなカヌレとしましては、
ひと品目にして、大興奮でございますよ~
続きまして・・・
②クレマン・ド・ロワール ブリュット/ドメーヌ・ジャン・マリー・ぺネ
フランス・ロワール
シャルドネ 60%、アルボワ 40% ( 別名→ ムニュ・ピノー )
カヌレメモ
手摘みによるぶどうのみを使用。シャンボール城におけるチャールズ皇太子の晩餐会でも供された逸品。
なんしぃ。さんが、持参してくださったもの
以前に味わってらして、
おいしい!と、感激されたものだったのですよね
先ほどのシャンパーニュと比べますと、
オレンジのニュアンスが濃い、色合いでしたね
色合いから想像するより、
味わいはサッパリ&辛口、泡も元気で、キリリといただきましたよ
パン
以前と、少し変わりましたかね?
ふんわりしていて・・・
より、好みのパンへとなっておりました
続きまして・・・
趣の異なる、
2種類のソーヴィニヨン・ブランへと、まいりますよ~
③ヴァン・ド・ペイ・ターブル・ムスー NV 2008/ル・ヴァンサン・リカール
フランス・ロワール
ソーヴィニヨン・ブラン 100%
カヌレメモ 南東向きの粘土石灰質土壌の畑で、自然環境を尊重したぶどう栽培を実践している。
2012年収穫分からはオーガニックワインとして正式認定されることとなっています。
嫁子。さんが、持参してくださったもの
よくお邪魔してらっしゃるお店の、
シェフのお薦めの1本!ということでしたよね
カヌレ!
ソーヴィニヨン・ブラン 100%の泡ですとは、初めて出逢ったかもしれません
爽やかでスッキリしていて
多少の苦みも感じられる泡でしたね~
後に出てくる前菜のお料理と、素晴らしい相性を醸し出してました
( 凛ちゃんが調べてくれていた通り、幾度かいただいているカッパ の造り手さんだったね。 )
前菜1皿目
これまた春らしい、
かわいいひと品です~
フレッシュなトリ貝の上には、トマトのムース
グリーンアスパラや野甘草も潜んでおりまして・・・
白く映ります周りのソースは、
トンカ豆のソースなのですって!
更には・・・
上に、香草のアイスクリームが乗っかっちゃってるのですよ
とんでもなく、手が掛かっているお料理ですよね
生のトリ貝を入手できましたので と・・・
さばいたばかりのトリ貝です
こちらもう~、最高でした
アスパラなど苦みのあるお野菜と、
なんと申しましても、この香草のアイスクリーム
ソーヴィニヨン・ブランと、なんて素晴らしい組み合わせなの~。
そう思っておりましたなら
お次も、よく合うハズですから!と・・・
④サンセール ラ・ブルジョワーズ ブラン 2007/アンリ・ブルジョワ
フランス・ロワール
ソーヴィニヨン・ブラン 100%
カヌレメモ
サンセールで10代続く、名門中の名門。サンセールのテロワールを素直に反映したミネラル感あふれる辛口白ワイン。
発酵後、11ヶ月の間、シュール・リー。
mieさんが、持参してくださったもの
以前ワインバーで味わってらして、
感銘を受けた1本!とのことでしたよね
mieさんがロワールの白!と、
希望されたとうかがって、ほんとにビックリしたんですよ~
まさに、グレープフルーツのような香りでしたね
爽やかにスルスルといただけますのに・・・
やはりどこだか、複雑さも感じ取れた気がするのですよね
案の定、こちらも・・・
前菜の1皿と、とてもおいしくいただきました
続きまして・・・
こちらも、とても興味深く思っていたのです
持ち込んでくださるとうかがっていた、本日唯一のロゼ
浅田シェフは、
どちらのタイミングで、組み込んでこられるのかと・・・
⑤SAKURA 2010/ドメーヌ・シュブロ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ
ドメーヌ・シュブロ→ ブルゴーニュ地方、コート・ドールの南玄関口、シェイイ・レ・マランジュ村に位地している。奥さまは日本人。
purinさんが、持参してくださったもの
こちらも春らしくて・・・
この時期にはピッタリの1本ですよね
色合いのかわいらしさと少々異なり、比較的辛口でした
次に用意してくださっていたお料理と、
これまた、素晴らしい組み合わせになっていたのですよね
お魚料理の前の小さな一皿
地鶏ムネ肉のソーセージ仕立て
浅葱のソースに、
黄色く映りますのは、にんじんのピューレですよ
とても優しい味わいの一皿でしたからね
パリパリに焼いてある菜の花もほろ苦くて・・・
ロゼといただくと、
またまた素晴らしい組み合わせになっておりましたよ
やはり、さすがでらっしゃいますね
さてさて、会の前半!
こんな様子でございました
それぞれのワインに、お料理に
皆さまと共に楽しみますと、
よりおいしくいただいちゃってます~
お料理もまだまだ、
お魚料理→ お肉料理→ チーズへと、続きますからね
ワインもまだまだ、
白→ ブルゴーニュ→ ボルドー→ ブルゴーニュへと、続きますからね
このたびも、
後編へと、改めさせていただきますね