今回の年末年始は、ことごとく金・土・日とかぶり
カレンダー上、お休みが少ないですよね
お姉ちゃんも、昨日の便で東京へと戻ってしまいました
年末年始の行事(?)は、前倒しで終了してしまい
本日1/2にして、早々と平常の生活に戻っちゃってる感じです。
な~ので
密だったこの年末年始を、さっそく綴ってしまっちゃいましょ
さてさて
毎年、最終営業日には、
白島のAIUTO!さんへお邪魔するのが、お決まりになってきております
今回は、お姉ちゃんと連れだって
ランチを堪能に、うかがって参りましたよ~
アレレッ
前回 お邪魔してから、あまり間がなかったようですが
前菜もパスタも、多くの中からチョイスできちゃいますのでね
毎回、ワックワクな気分でお邪魔するのです~。
「本日の前菜」メニューより・・・
そうそう
お姉ちゃんは、ランチにお邪魔するのは初めてだったのです
印は、なぁに?と、興味津々
だから!このお料理だけ、「温菜」なんだってばぁ~
こうして姉妹で、ワイワイとチョイスするの
初っ端からして、楽しくて仕方ないですね~
「本日のパスタ」メニューより・・・
いつも苦悩するのですが・・・
この中から、
ふたつチョイスするだけでも至難の業ですぅ~
もちろん!
「定番パスタ」の中からも、チョイスできちゃいますしね
カヌレは、ちょくちょくお邪魔できますからね
あえて黙っておくことにいたしまして・・・
惹かれるものを、お姉ちゃんに挙げてもらいましょう~
それではひとまず・・・
T‐ビアンコ ヴィニェーティ・デッレ・ドローミティ 2009/カンティーナ・トラミン
イタリア アルト・アディジェ
シャルドネ、ヴァイスブルグンダー( ピノ・ビアンコ )、ソーヴィニヨン、リースリング
こちら!幾度となく、いただいておりますが・・・
シェフのお料理の邪魔をせず、
バランスよくて、なかなか好みなのです~
この日はこの後も、まだまだワインを満喫する予定ですからね。
2人で、デキャンタにしておきましたよ
前菜・一皿目
カリフラワーのクレーマ サーモンとイクラ添え
こちら、前回もいただいたのですけれどもね
その優しいおいしさが、
もう~!忘れられなくて・・・
ゴロゴロ、ゴロゴロ
サーモンやイクラが出てくるのです~
一品目から、やっぱり感激
パスタ・一皿目
ズワイガニと観音ネギのスパゲティ
こちらですね
ズワイガニでもトマトべースではなくて、オイルベースだったのです
それをうかがってしまったら・・・即決ですよ
繊細なカニのおダシが、たっぷり
観音ネギもクタクタになって、パスタに絡みついちゃってますよ~
このお料理も、や・ば・い~
お姉ちゃんも、すっかり感激してました
パスタ・二皿目
ホタテとトレヴィスのクリームソース・リングイネ
シェフのホタテを使ったクリームソース
めちゃくちゃおいしいのは、
重々承知のつもりなのですけどね
今回の具材はシンプルに
ホタテ・トレヴィス、それにトリュフがあしらってあるだけなのです
ちょっと、別のアングルからも失礼して・・・
ゴロゴロのホタテが、たっぷりでしょう~。
それにもう~ 悔しい・・・。
そのおいしさを、上手に表現しきけれないです
深~いホタテのダシと、
トリュフの、とてつもなくいい香りがソースに乗り移っておりまして・・・
このパスタ、や・ば・い~
お姉ちゃんの人生→
パスタ史上、ナンバーワンに躍り出てしまったようです
こんなに感激してくれたら・・・
全然、カヌレが作ってるワケじゃないけど
めちゃくちゃ、うれしいなぁ~
おいしいソースは、綺麗にいただいてしまいたいですのでね
けれども、カヌレは!と申しますと・・・
パスタのみでソースを絡めとるのは、プロ中のプロですのでね
そのワザにお姉ちゃん、驚愕しておりました~
前菜・二品目
イベリコ豚のグリル
何度も申し上げてしまうのですけどね
こちらはもう~、
前菜の粋を超えちゃってますよね
パスタ料理を楽しんだ後に、メインのお料理をいただいている気分です
上に乗っているのは、なんとウイキョウのお花
柔らかく仕上げてあるイベリコ豚と共にいただくと・・・
なんとも絶妙なアクセントになってましたよ~
ソースがこれまた、とても優しいので
白ワインといただく方が、更においしくいただけるようなお肉料理となってました
デザートの盛り合わせ
そば粉を使ったケーキ ピスタチオのジェラートにベリーのソース、スプマンテのグラニテ
この冬も、シェフのピスタチオのジュラートに出逢えて幸せです
前回カヌレも感動した、そば粉のケーキ
外はカリッと!
お姉ちゃんもそのおいしさに、感激してました
更にもう一つは、違うデザートの盛り合わせ
ティラミス グレープフルーツのジュレにミルクのジェラート
ゴロッと!グレープフルーツが、たっぷりですのでね
こういうの
お姉ちゃん、子供の頃から大好きなのです
今回も、優しいハーブティーと共にいただいて・・・
こんなにおいしくて、これほど魅力的なランチ
幾度いただいても、
素晴らしすぎますでしょう~
2010年
おいしいお料理と、幸せな時間をありがとうございました
今年もよろしくお願いしますね
この日はなぜだか・・・
帰りにシェフと、熊哲のお話になったのですけれどもね
シェフがハンパなく、熊哲に感激してらしたのです~
世界の熊哲も、もちろん素晴らしいですけどね
これほどまでに、多くの方に愛されるお料理を作るシェフ
それはそれで、充分に素晴らしすぎますでしょう
お姉ちゃんと、すっかりランチを堪能して・・・
トコトコと
ワインを楽しみに、まだまだ、まだまだ続きますよ~。