舞台前で、ワインや外食を自重しているこの期間に、
先日綴りました、過去の記録~回想編~を、可能な限り留めておきたいと思います
カヌレやカヌレの家族、周りの方々にとっては大切な記憶ですからね~
二人共、お世辞にも健康とは言えなかったカヌレ父 カヌレ、
少しずつ健康を取り戻し、落ち着いてきたこの頃
いろんなお店を探してきて、二人でランチを楽しむ という楽しみが加わりました
「当たり前にモノが食べれる」というのは、なんとも有り難いことですね
この頃の憧れだった、土橋にある懐石わたなべ
その後、幾度かお邪魔 していますが、
初めてうかがったのはこの時、2007年9月との記録が残っています
店内へと続く道のり
ここが思い切り広島の街中!ということを、一瞬忘れさせてくれます
この日は当日予約だったので、茶室のみしか空いておらず…
お昼の懐石・花 5250円をいただきました
ちょっと特別ランチになってしまいましたが…、
とってもゆったりとした時間が過ごせます
食前酒
先附一品目 → 手前左・くるみ豆腐
先附二品目 → 手前右・うどを使ったお料理
八寸 → やはり、とってもワクワクします~
こちらの八寸は、一品一品ほんとに丁寧に手間がかかっており…
松葉を揚げて、おいしくいただけるようになっていたり、
他の食材を使って、いが栗に見立てた一品などもありました
ほおづき等も見て取れますね~
ほんとにおいしくて美しい八寸だったので、
きちんと写真に収めていないのが、悔やまれるばかりです
椀
食材が魅力的な秋 でしたので…、
松茸とハモが、ゴロゴロ入った土瓶蒸しでした
最高~
お造里
甲イカと真鯛、もう一種類白身のお魚はなんだったかな
こんなにおいしい甲イカをいただいたのは初めてで…
心から、「お刺身っておいしいなぁ~」と思えたときでした!
焼物
やっぱり焼物、大好きです~
お魚だけで三種類あったのですが、なんと 鯖が西京焼きにしてあったり…
一夜干しにしてあるモノだったり…
ますます「焼物」に魅力を感じるようになった、まさにそのときでした。
蒸物
今回、最も感動した一品だったんです~
しんじょに、とっても優しいあんがかかってます
上に見えるのは、かぼすの皮を擦ったモノ
ほんと惜しみなく、手がかけられてますよね~
酢物
カニの身と菊のお酢の物
さっぱりとして、お口直しに最高ですよね
日本のお料理ってやっぱりいいなぁ~と思えるひとときです
御飯
びっくりなことに、ひと口サイズの鯛めしだったんですよ
とても繊細で、心温まるお味
これまた絶妙な、お汁とお漬物と共にいただきました
季節の果物 お抹茶&お菓子
こちら多くの方から、長~く愛されてきてるお菓子
糖度の違う、3種類の餡が使われてるんですよね~
実はこの頃までカヌレ、おそらく あんこ …食べず嫌いだったんです
「初めて食べるなら、ぜひとも!こちらのお店のおいしい あんこ から、いただてみなさい」
と、カヌレ父に促され…
サッパリとしたあまりのおいしさに、
これまで食べず嫌いだったことを、思わず悔やんだ記憶があります
お父さんと、「これは、何で作ってあるのかね」と、一品一品じっくり味わい…
すっかり懐石の魅力にハマってしまった、先駆けとなる一日でした
blogに綴る機会が来るとは思っていなかったけど、
ちゃんと全品、写真に収められていたのかな…
綴っているとまた久しぶりに、お店にうかがいたくなってきてしまいました~
両親とのゆっくりした食事の時間、とっても大切にしたい時間です
さ~て
今日はいよいよ、W杯パラグアイ戦ですね
ちゃんとスタンバって、しっかり応援しま~す