倉庫の入庫作業も終わったようで
新商品の準備も整いました。
ギュッと１回絞るだけで
立体的なお花が作れる口金、新発売です。
これ、世界的に話題になってるらしいのに
私、全然ノーマークで、、、
お客さんに探してるって言われ、
直ぐ取引先から取り寄せた次第です
Wさんには教えてもらったお礼に
１セット送らせていただきましたので
ぜひ使ってみてください！
私には少し難しかったんですけど
お菓子作りが得意な方なら
クリームの硬さなど調整できるだろうし、、、
簡単なのかな？
でも、私もすっごい面白かった
ってことで、昨日の
マッシュポテトを作った続きですけど、、、
マッシュは絞り袋に入れまして、、、
先端は少し大きめにカットしておきます。
別の絞り袋に3D口金をセットしたら、
ポテト袋を内側に入れ、、、
少し袋をグッと押すと
口金のほうにクリームが押し出され
こんな風に、、、
内側のポテト袋の先端カットが小さいと
口金の脇から出てこない、、、
ということもあるので、ご注意。
では、こっからが絞りTIME、、、
クリーミーなポテトを作ったので
少し力を入れるだけで
スーッとクリームがでてきます。
クリームが少しでたら、、、
両手を天井のほうに持ち上げて、
すっと離せば、、、
こんな風に、バラの形で絞りだせます。
持ち上げる、って感じが
わかりづらいかもしれないんで、
この画像で説明しますけど。
木目の板に近い部分で絞って、
上に持ち上げるように、板から離す、、、
って感じなんだけど、、、伝わるぅ？
クリームが固すぎると
絞り出した各パーツがほろほろっと
バラバラになったり、、、
蕾のように、ションボリするの 
でも、クリームに少し硬さがあると
パレットナイフで移動できて
便利なとこもあるよね、、、
柔らかすぎると、この作業は難しいし 
私がね、、、
どうしてマッシュポテトで
絞ったかといえば、、、
リベンジに作ったパテドカンパーニュの
つけあわせにイイかな、と
芋を買ってストックしてたからなんだけど
こんな風に、お料理に使うのも
面白いと思うんだ！
お菓子作りだと、、、
アメリカ的なデコレーション向きの
クリームを作ってみて、、、
２色絞りをやってみた。
バター1cup、アイシングシュガー4cup、
ミルクが小さじ２の米国式は
少し固すぎた気もするけど、、、
２色クリームを作りやすくて、
この口金の特徴が解りやすかった。
まず、ラップに多めのクリームをのばして、、、
別色のクリームを中央に置いて
くるっと巻き込む。
海苔巻きの海苔側がグリーンで
イエローの具を巻き込む、ってな感じ。
この写真↑でわかるかなぁ？
別の色で作ったコレのほうが
わかりやすいかな、、、
海苔巻きみたいに、内側の白を
ピンクで巻き込む感じにするんだ。
で、ラップに包んだクリームは
口金をセットした絞り袋の内側に入れ、、、
準備完了！
このクリームを絞ると、
内側の、ピョンピョンって
茶柱立ってるみたいな中央んとこ、、、
ここが黄色くなるの。ねっ、花っぽいでしょ？
絞る力加減や、離す速度によって
まったく違うお花みたいになるんだけど、、、
数回練習したら、こんな感じに、、、
１回の絞りでこんな風になるのは
面白いんだよ、、、フッ
この色付きクリームは
バタークリームで絞ったけど、、、
スーパーで売ってる
明治のデザートホイップって
あるじゃん？
クリームの硬さがイメージしやすいよう
コレを絞り袋に移して絞ってみたの。
バタークリームより柔らかいので
少し難しいけど、絞れない訳ではない。
ただ、複雑な口金、、、
例えば。私達は排水溝って呼んでる（排水溝っぽいでしょ？）
この口金はね、、、
こんな風に、塊になりがち。
対策としては、一絞りしたら
口金についたクリームを
きれいに取る、、、
と、何度か成功したけど。やっぱムズイ 
とにかく、この3D口金は
クリームの硬さが最大のポイント！
http://www.nut2deco.com/product/9350
お菓子教室の先生方なら
どんなクリームなら作りやすいかを
判断できるんだと思う。
というわけで、正直
誰でもできる簡単な商品ではないので
覚悟して、やってみて！
ポテトと、固めなバタークリームで
絞り終えたあと、パテの試食をしたのね。
トーキングテーブルの紙皿に
取り分けてから、片手でグッ、グッと
簡単にしぼったんだけど、、、
少し慣れてきたんで、ほら、、、
本番より上手に絞れた、んもぉー 
何でもそうかもしれないけどさ。
慣れれば上手になる、、、
のかな。ま、世界中で注目商品らしいんで
チャレンジャーな皆さん、いち早く
使ってみてください！
p,s, お菓子の先生。クリームの硬さが解ったら講習やって下さい。参上します！