「もう、引退しようか」何度思ったことでしょうか。
落ち込みそうになる度、不思議なことに励ましの言葉をかけてくれる人が現れました。
「応援してますよ」、「老け込むには早過ぎる」、「信じてますよ」・・・さりげない一言にどれほど元気をもらったことか。
何度、涙こぼしたことでしょう。人の世の情けを思い知りました。
「俺は何のために政治を志したのか?」、自問自答を繰り返しました。
「バブル崩壊以降、長期停滞に陥った日本を復活させること」。これは、まだ実現していない。「だったら、俺の仕事も残っているではないか」、と考えるようになりました。
今年に入り、幾つかの政党から再チャレンジのお話しをいただきました。解党されてしまった旧みんなの党復興の話しも、出ては消えしておりました。
「もう一度私に国政復帰のチャンスを与えてください。まだ、やり残したことがあります。」私は、そう、決意するに至りました。
今回、幾つかの選択肢の中で、おおさか維新の会・参議院全国比例区を選ばせていただいた最大の理由は、政策や路線が旧みんなの党に最も近いことです。
政策の近さは「大阪維新の会」時代の「維新八策」と、それ以前からある「みんなの党」の「アジェンダ」を比べてみれば、すぐ分かります。
路線について私が終始一貫言ってきたのは、政党は政策の実現こそ命である。自公が衆参共に過半数を握っている状況下では、「テコの原理」(レバレッジ)を効かせて政策を実現して行くことこそ、取るべき道。
民進党のように、政党が切ったり貼ったりしながら大きくなるのは、蛇道であり、選挙ごとに大きくしてもらう「純化路線」が正しいこと。
いずれも、今、おおさか維新の会が体現している路線です。
本日、役員会で私の公認決定が行われたとの報に接し、感謝の気持ちと同時に、再チャレンジの決意を新たにいたしました❗️
日本復活のための「渡辺喜美リベンジ物語」は、これからがスタートです‼️
皆様のご支援を心からお願い申し上げます‼️
渡辺喜美