Dies iraeのBL小説でジャンルは獣殿×蓮でやって行きます。

苦手な方それから男性の方は回れ右でお願いします。

もはやキャラ崩壊にしかすぎない自己満足の小説ですが

どうか見届けてやってください・・・。

それでは幕開けです。怒りの日の。







   憎い彼5






「外へつれてってやる」




なんて言い出すコイツはラインハルト

俺から大切なものを奪い続けた男だ・・・、


いやそもそもコイツは馬鹿なのかいや

馬鹿なのは元から知っているのだが

外に連れてって俺が逃げ出すとも思わないのか?



「逃げるはずがなかろう・・・、」

「っ!!!?」



心を読まれたっ!?



「私を誰だと思っているツァラトゥストラのみr「もういいそれ以上言うな」・・・、」



最低だ・・・、最低すぎるこの男・・・、



「外に出たいのだろう?」

「べつn「可愛くないな素直になったらどうだ?」っ・・・、」



耳を甘噛みされて低い声でラインハルトの声が響く

背筋がゾクゾクっとして小さくだが変な感情が生まれた・・・、



「フッ・・・、敏感だなツァラトゥストラ・・・、」

「う・・・、るせぇっ・・・・、」

「あらあらぁ?若い男がニャンニャンとしちゃってぇ・・・、じゅるり・・・、」



甲高い女の子の声がすると思えばどっか聞いたことの

ある声で檻の外を見るとやけに目立つピンク色の髪を手で払い

満足そうな笑みを浮かべているルサルカの姿が見えた・・・、



「ルサルカ・・・・、貴様なんのようだ・・・・、」

「いやー、ロートスが蓮君に服を渡したいって言うからぁ?

持ってきてあげただけなのよ??」



そんなボロボロな服じゃ可愛そうじゃないまぁ若い男の体

が見えるだけでも十分に・・・・、じゅるり・・・・、


とその続けに語り始めるルサルカを無視してラインハルト

はルサルカの持つ紙袋を奪い中身を見る・・・、



「ほぉ・・・、ヤツもなかなかやるな・・・、」



そして俺の方へ紙袋を投げつける俺は紙袋を恐る恐る

開いてみるとその中身には・・・・、



ピンクのフリフリスカートに黒色のキャミソール・・・、

それにマリィが着ていたような気がするカーディガンに

黒い長い靴下???!!



「おい!これおんなも「そのボロボロの服で外へ行くのか?ツァラトゥストラ」うっ・・・、」

「ウフフフ・・・、蓮キュンの女装・・・・、じゅるり・・・・・、」




「着てくれるよな?ツァラトゥストラ??」






外は出たい・・・、でもコレを着ろと言うのか!?






+++あとがき+++


ラインハルトとルサルカさんと蓮タンの

キャラが崩壊中。


まだメルクリウスはギリギリセーフ線

であってほしい!!あってほしい物だ・・・、