みなさんこんにちは。
誰しも苦手なものってありますよね?
私は工作が苦手です。
物を0から作ったり、絵を描いたり。
美術的なセンスが致命的にありません。
当館の先輩方は物を作る技術に長けています。
そんな先輩たちを眺めているだけでは技術の向上はありません。
見取り稽古も重要ですが実際にやってみるのがさらに重要ですよね。
ってなわけで今回私が挑戦するのは深海生物のジオラマ。
現在の催事の中で底曳き網漁のジオラマを展示しておりますが、もう少し縮小して作っております。
まずは深海をイメージした擬岩作り。
発泡スチロールを手ごろな大きさにしてからシンナーでそれっぽく溶かしながら作っていきます。
すこーし色を塗ってみるとなんとなくそれらしくなってきました。
レプリカライブロックを参考にしながら色を塗ってみました。まったく同じように作るのは至難の業ですが、遠目にみればそれっぽいかな!?
作った擬岩たちでシーラカンスのフィギュアを囲んでみればあっという間にシーラカンスの生息地のように・・・なったかな?
みなさん、それらしくみえますよね?(笑)
まだまだ着色や擬岩の作り方に雑さが目立ちますが、副館長からアドバイスを頂いたので、クオリティの向上を目指して取り組みたいと思います。
ちなみにこのフィギュア、水族館の売店に売ってますよ
フトタ