センジュエビを食べてみた! | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

深海にすむ戦車…

 

みないなエビ!

 

「センジュエビ」

 

頭が大きくて戦車みたいですよね。

 

 

特徴は、

①折り畳まれたハサミ脚

 

普段は折りたたんであるハサミ脚が、

危険を感じると、びよ~んと伸ばすことが出来ます。 

 

 

 

②ハサミ脚以外の脚もハサミ状になっています。

わかりますか?

 センジュエビの「センジュ」は「千手」から来ています。

 

 

 

そんな戦車エビのセンジュクン。

意外に食べたことなかったので今回初試食です。

 

硬い殻は意外とすんなり剥けました。

 頭でっかちなので、身が品祖に見えてしまいますね…(^▽^;)

 

 

醤油を垂らして生で頂きました。

 

 

 

 

 

 

「うん、美味しい。」

 

 

普通に食べられました(・ω・)b

 

噛んでいると、徐々に粘り気が出てくるのが気になりましたけど、

「エビ」でしたw

 

基本、深海のエビはどれも美味しかったですね。

※ドラゴンオサテエビのみ身が黄色くてしょっぱかったです。 

 

 

深海グルメレポーターのべの挑戦は続く…

 

 

のべ