残りひと月。 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

4月に入り5日。

今週から新しい生活がはじまった方も

多いのでは?と思います。

 

始まりがあれば終わりもある。。

ハナから寂し気なお話になりますが。。

 

5月中旬で

深海底引き網漁の今シーズンの漁期

が終わります。

 

漁期中と変わらず

深海生物を皆様に見ていただくため、

バックヤードのストック生物数も

必然的に多くなります。

また、少ないチャンスに賭けて乗船採集も

行っていきます。

 本日も館長&アンドゥが乗船中。

 

シーズン終盤に多く捕獲されるのが

ノコギリザメ

名前の由来はノコギリ状の吻。

なんとなく思い立ち・・・

比べてみました。

 

くだらないことはこのくらいにして・・・

乗船組の帰りを待ち

生体受入れの準備をします。

 

いつかノコギリザメの吻で

木を切ってみたい、

飼育長Sでした。