担当水槽の餌事情 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

 

みなさん、こんにちは。

 

 

当館には飼育スタッフが5人いて、それぞれ担当水槽が割り振られています。

今回は私の担当水槽のお魚たちのお話です。

 

 

魚によって毎日給餌する種や週何回と決めるのでその日によって、餌の種類、量など毎日変わります。

ちなみに今日の餌はこんな感じ。

キビナゴ、エビ、イカ、オキアミ、サクラエビ等々・・・

実は魚にあげる餌も人間が食べることができるものばかり。

 

 

まずボウズカジカから。

フタを開けてみると・・・

こちらを見上げてなんて可愛いんでしょう( ´艸`)

「ご飯?ご飯タイムだよね?早くちょうだい?写真なんて撮ってないで」

って聞こえてきそう。

 

 

なのにいざ餌を近づけてみると・・・

「・・・。」

知らんぷり。

っていうボウズカジカさんが結構います、おかしいなあ。

 

 

食いつきが良い子はすぐさま反応して餌をがぶっといきます。

反応が早くて結構びっくりします。

たまに一つの餌にみんなが反応して衝突なんてこともあります。

 

 

こんな感じでこれからも担当の生物の食事風景をご紹介していこうと思います。

 

 

最近魚の写真を撮って気持ちを当てはめるのにはまっているあんどぅーなのでした(ノ´▽`)ノ

 

 

あんどぅー☆彡