つゆは梅雨 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

 こんにちは、飼育長のSですグッド!


今年の梅雨は雨降りと晴れが

半々な沼津。。


昨晩少し降ったようですが、

今は暑いくらいのいい天気です。


さて、何書くか。。。

まったくネタが出てこないな。。


あ、メンダコは本日も健在です。






さすがにこれだけではブログ終われない

ので。。


梅雨ね、つゆ。。。。


ひらがなで書くと『梅雨感』?がでないな。。。


じゃあ、普段、カタカナ表記の深海生物を

逆に漢字にすると。。。


ダイオウグソクムシ⇒大王具足虫


これは意外と浸透してるな。


メンダコ ⇒ 面蛸

        (可愛さ感ゼロ)



ミドリフサアンコウ ⇒ 緑房鮟鱇

              (何か柔らかくなさそう)


ヒカリキンメ  ⇒ 光金目鯛

           (体全体、光ってそうだな。。)


ヤマトトックリウミグモ ⇒ 大和徳利海蜘蛛

               (ゲームの技の名前?)


オキナエビ ⇒ 翁海老

          (これ、しっくりくるな!)


ヒメカンテンナマコ ⇒ 姫寒天海鼠

          (姫感ないな。)


漢字とカタカナ、イメージ変わりますね。



脚細深海宿借



アシボソシンカイヤドカリ



丸川鰍



マルカワカジカ


和名がないものを漢字にすると

完全に何が何だか。。。


海草的海龍 ⇒ ウィーディーシードラゴン



もうじき3歳の息子はこの前

ホタルを見て、何のためらい無しに

『オシリチカメンメだ!』

と叫びました。


彼の中ではムシは『メンメ』


※初めて見た虫がミンミンゼミで

鳴き声から虫はメンメと命名。


ホタル= おしりがチカっと光る虫


2才児の発想、驚かされます。





さて、漢字で遊んだところで

飼育作業に戻ります。



シイクチョウエス