コレ、な~んだ! | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

みなさん、コンニチハ。


今日の沼津港は雨が降っています傘


やはり、夏休みが終了したからなのか

子供の数がぐっと減りましたね赤ちゃん


館内、夏休み中に比べますと

かなり落ち着いております。


夏休み中。

あの行列を見て、水族館に入るのを

断念したという方手



ゆっくりご覧いただける平日は

特にオススメです。


お時間ありましたら

ぜひあそびにきてくださいねっ♪





また、以下のようにイベントのスケジュールも

変更となっております。



<平日>

12:00~ ハリモグラの解説

13:00~ 沼水ラボ

14:00~ シーラカンスの解説



<土日、祝日>

11:00~ 沼水ラボ

12:00~ ハリモグラの解説

13:00~ シーラカンスの解説

14:00~ 沼水ラボ

15:00~ シーラカンスの解説





どうぞ、ご確認くださいませ流れ星





















ところで、みなさん。

コレいったい、なんだと思いますか?☆








写真中央に映る、白い塊です。指















実はコレ。


※ある生き物の卵塊なんです。














正解はコチラ



















じゃ~~ん!




「私よ、私!

イロカエルアンコウの卵塊なのよ~うふ










・・・そうなんです。






最近、イロカエルアンコウの水槽で

頻繁に見られるこの塊は




卵塊 だったのです。








産卵が近くなるとお腹が

パンパンに膨れ上がり…



(最初は食べすぎだと思っていました←)






おそらく夜の間に産卵し、

朝水槽を見ると卵塊が浮遊しているのです。









1つの塊となっていますが

端が必ず、くるりんと丸まっています。





調べてみたところ、

飼育下での繁殖はかなり難しいそうですが


自然界では、5日間ほど浮遊を続け

卵は孵化するそうです誕生







残念ながら今まで水槽内で

孵化したものは見たことがありません。





もしかすると無精卵なのかもしれません。













ここ最近、産卵が頻繁で

運が良ければ、水槽内で卵塊を

見ることが出来るかもしれません。




ぜひ、注目してみてください(^^)v



バナナ 山口 バナナ