RELOAD / METALLICA | 沼 Note

沼 Note

家族のエピソードやハードロックへの思い入れ、戯言を書いてます。
出会い系業者のさくらコメントが目障り。コメントは承認制にしています。


RELOAD

RELOAD / METALLICA

RELEASED 1997.11




バンドの音楽的な変遷を好む人もいれば、その変化を受け入れがたいものとして拒否をする人もいると思います。バンドとしての楽曲表現に魅力を感じるのか、プレイヤーに惚れ込んでいるのか・・・楽しみ方はそれぞれですな。


Randyが所有するブラックアルバム でもそのバラエティーに富んだ楽曲群に驚いたものでしたが、このアルバムでは、変化の方向性がはっきりと方向付けが出来た感じを受けます。


その変化の方向性ですがギター・サウンドはメタル然としてしかし楽曲は1970代を彷彿とさせるものになってます。この変化には正直驚いてしまいました。


メタリカと言えばザクザクと刻むリフ、疾走するリズムみたいな固定観念があったものですから、①のヒップホップみたいなヴォーカルでイントロが始まる曲は「はぁ?えっ」でした。


確かにブラックアルバム で既に「怒りをたたきつけてきた今までの作品とは違う」ジェイムズ・ヘットフィールドは語っていたから、まぁそういう方向にはなるのだろうと思っていましたが、すっかり「ハードロックバンド」メタリカになりました。



初期メタリカの楽曲を所望する人には、このアルバムは全く駄目駄目です。聴くに耐えられないと思います。面影ないもん。
ですがね、楽曲は結構佳作揃いなんですよ。これが。個人的には⑥SLITHER 以降の楽曲がいいと思いますし、カフェで酒をかっ喰らうときに聴いたら雰囲気いいかもワイン


サウンドに関しては特にドラム・・・いいっすね。ジョン・ボーナムやコージー・パウエルと同質系の「生の音圧」が感じられるレコーディングになってます。



・・・でもね、初期からのファンは・・・ついてはいけないでしょうなぁ



1. FUEL
2. THE MEMORY REMAINS
3. DEVIL’S DANCE
4. THE UNFORGIVEN 2
5. BETTER THAN YOU
6. SLITHER
7. CARPE DIEM BABY
8. BAD SEED
9. WHERE THE WILD THINGS ARE
10. PRINCE CHARMING
11. LOW MAN’S LYRIC
12. ATTITUDE
13. FIXXXER



四方山話

昨夜は接待だったんですが、いやぁ参りました。

寿司屋から始まって計4軒に乱入してきました。

軒数は別に問題ではないんですが、最後に連れていかれてしまった飲み屋さんん・・・ラウンジおばぁちゃん。いや、ちゃんとした名称はありますけど、あんまりなんで、これで通しますわ。

店に入った瞬間、背筋が凍ったのがわかりましたよ( ̄∩ ̄#

普通の店でいいのに、よりによって・・・。


スタッフ全員が・・・おばぁちゃん(  ̄っ ̄)


卒倒しそうでした・・・ホントに。


ある意味マニアックな店。