Best + 5 / TERRA NOVA
2006年 2月 リリース
★★★★★★★★★
選りすぐられた永遠の美旋律を心から堪能する追憶の瞬間・・・・
心の雲間に大いなる光を与えたテラ・ノヴァ・サウンドの集大成
メロディアス・ハードの歴史を築いてきたオランダの「テラ・ノヴァ」初となるベスト・アルバム!!
復活前の3枚からのアルバムから厳選した12曲に加え、未発表曲5曲を収録!! いかに彼らが後世に残る美しき佳作を量産していたかがわかる、全メロディー愛好家必携の作品だ!!
★★★★★★★★★
また戯れ言から言ってしまいますが、前回エントリーしましたTEN のアルバムを入手しようとCDショップでがさ入れを決行していたときのこと、TENのアルバムが数種類ありそのCD帯のチャッチ・コピーを読んでいたら、確か「薔薇に抱かれて」とか「薫る」とか心に訴えかける言葉の数々に思わず全部買ってしまいそうになったのですが(大人買いですなぁ)、もう一人のRandyが「BEST盤にせいやぁ」と鶴の一声で一件落着したのも束の間、隣の棚のCDが目に入ってしまいました。
「TERRA NOVA」 知りませんなぁ
そのまま棚に返せば良かったものを・・・・CDの帯を読んでしまいました。CD帯には↑の言葉がRandyの「心の雲間」に響き渡ってしまった。
あぁ、ちょっと待って これも買うよ。
袋の中には二つのCD。 釣られてしまいました。(;´▽`A``
このTERRA NOVAも初めて聴きます。わくわくしますよ。
んで、①からノリのいいロックン・ロール・ナンバーです。ヴォーカルはシャウトしてるし、ギターは弾き捲りです。でも、チャッチ・コピーの雰囲気ではありませんね。全曲聴いた後で思いましたが「曲順間違ってる」とおもいますよ。だってRandyは「帯」だけでこのCD買ったんですから。最初に聴いたときに「看板に偽りあり」って思ってしまいましたよ。
まぁ②から本領発揮、明るくて爽やかです。
ハードなギター・サウンドながら爽やかなポップ・チューンが続きます。
聴いているうちに懐かしさが込み上げてきました。Randyが学生だった頃の1980年初期アメリカン・ハードの嬉しい雰囲気なんです。
ヴォーカルのフレッド・ヘンドリックスは「ロック・ミュージックはアメリカのアーティストばかり聴いていたから」といってるように、アメリカナイズされたサウンドが繰り広げられていて、すっかりRandyはタイム・スリップをしてしまいました。
⑪Holding on がいいです。ギターのコードの刻み方なんか好みですし、楽曲自体が80年代を踏襲しており歌メロも秀逸です。
バラッド・・・・・いいですね。コーラスも綺麗です。エア・サプライに通じる歌メロの美しさとハーモニーが堪能できます。
「ジャケ買い」ならぬ、「帯買い」ですが・・・・・してやったりでしたな( ̄∇ ̄+)
1 | I Wanna Know | |
2 | Break Away | |
3 | Livin' it Up | |
4 | Love Sick | |
5 | Not Here With Me | |
6 | Hey Babe |
7 | Right Now | |
8 | Once Bitten Twice Shy | |
9 | How | |
10 | Make My Day | |
11 | Holding On | |
12 | Eye To Eye |
13 | Love Of My Life | |
14 | Against The Wind | |
15 | Reminiscing | |
16 | I'm The One | |
17 | Holy Water |