DOUBLE ECLIPSE / HARDLINE
1995年 リリース(CD)
サンタナ、ジャーニーで活躍したニール・ショーンが送る、プロジェクトのデビューアルバムだ。
ニール・ショーンと言えば、初期の頃のアフロ・ヘアーに魁男塾塾長みたいな口髭を生やしていた極悪容姿が好きでしたな。うん。
先ず全体的な雰囲気ですが、アメリカン・ロック、アメリカン・ハード・ロックということになりますかね。
楽曲の出来がいいですし、それとニール・ショーンのギター・サウンドが歪みまくりで非常にハードです。はっきりいって、ジャーニー路線から完全に離脱完了したストレートな音作りで、いい感じで仕上がってます。
あと、このヴォーカルでしょうね。声色といい歌唱力といい、往年の良き時代の雰囲気を醸しだしており、楽曲を引き締めてます。哀愁漂う歌メロがRandyの心に訴えてきます。
①いきなりダイナミックなドラムから始まり、「誤解」をしてこのアルバムを聴こうとした人たちに強烈なメッセージを投げかけます。
③やっぱりねぇ、Randyはこういう楽曲が好きです。サビなんか、みんなで歌えるじゃありませんか!
⑦⑧なんかは、大きめの音で聴いてもいいですな。ドライブ感があり、よい楽曲です。
昨日は湾岸を通るルートでしたので、このアルバムは雰囲気ばっちしでした。
ニール・ショーンのハードなギター・サウンドが非常に心地よいのです。
試聴は無いようです(TωT)
1.ライフズ・ア・ビッチ 2.ドクター・ラヴ 3.ラヴ・リーズ・ザ・ウェイ 4.リズム・フロム・ア・レッド・カー 5.チェンジ・オブ・ハート 6.エヴリシング 7.テイキン・ミー・ダウン 8.ホット・シェリー 9.バッド・テイスト 10.キャント・ファインド・マイ・ウェイ 11.アイル・ビー・ゼア 12.31-91 13.イン・ザ・ハンズ・オブ・タイム |
Randyのみご褒美トラック
14.オレンジ・ジュース / ダブル・クエスチョン