STARS / Hear 'n Aid | 沼 Note

沼 Note

家族のエピソードやハードロックへの思い入れ、戯言を書いてます。
出会い系業者のさくらコメントが目障り。コメントは承認制にしています。

STARS表紙 STARS2


業務報告です。


PVは画像のリンクか、下のURLから入れます。絶対見て下さい<(_ _)>よろしく!!!

http://youtube.com/watch?v=H0oIKubFsic


キタ――――(゜∀゜)――――!!! よくぞ見つけてくれた。髪が長~いお友達だった頃の映像を見てRandy、涙がこぼれ落ちそうです。

1986年 リリース。12”SINGLEレコードで持ってますがなぁ。



1985年5月 LAのA&Mスタジオで夢のようなプロジェクトが産声をあげた。スタジオの前はリムジンと豪華なスポーツ・カーが横付けされ、38人ものロック・スター達がカメラのフラッシュの中に浮かび上がった。

“Hear 'n Aid ―――夢のプロジェクトはそう命名され、世界中のロック・ファンの見守る中で、静かに動き出した。

<中略>

このイベントを提唱したのはロニー・ジェイムズ・ディオだった。まず、自分のバンドであるディオのメンバーの共に曲作りに着手し・・・・・<中略>

“Stars”と題された曲は、まず、ディオのメンバーによってベーシック・トラックがレコーディングされた。ベーシック・パートに参加したのは外部の人間はドラマーのフランキー・バネリー(クワイエット・ライオット)だけで、肉付けの部分で多くのミュージシャンに参加を要請することになった。

5月20日、21日の2日間でコーラス・パートとリード・ヴォーカルがレコーディングされ、ギター・ソロのパートに関してはその後2日間のスタジオが提供された。

<中略>

まず、参加したミュージシャンを紹介しておくと、“Stars”のヴォーカル・パートは以下の順で歌われている。

ロニー・ジェイムズ・ディオ(ディオ)

デイブ・メニケッティ(Y&T)

ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

ケヴィン・ダブロウ(クワイエット・ライオット)

エリック・ブルーム(BOC)

ポール・ショーティノ(ラフ・カット)

ジェフ・テイト(クイーンズ・ライチ)

ドン・ドッケン(ドッケン)

・・・・・・この順であるが、パート毎のリフレインを、この中の誰かが担当するというスタイルをとっている。

一方間奏のギター・ソロ。ここがいかにもヘヴィー・メタル的なパートで、インストゥルメンタルに絶対のこだわりを持つヘヴィー・メタルの様式が、ぞんぶんに発揮されている。これまた、ソロの順に紹介しておくと

クレイグ・ゴールディ(ジェフリア)で始まり

エディ・オジェダ(トゥイステッド・シスター)

ヴィヴィアン・キャンベル(ディオ)

ブラッド・ギルス(ナイト・レンジャー)

ニール・ショーン(ジャーニー)

ジョージ・リンチ(ドッケン)

イングヴェイ・マルムスティーン(ライジング・フォース)

カルロス・カヴァーゾ(クワイエット・ライオット)

バック・ダラマ(BOC)

そして最後がエイドリアン・スミス、デイヴ・マーレイ(アイアン・メイデン)となっている。

38人の大合唱に参加したのはメイデンの2人ギタリストを除く前記のメンバーに加え、

トミー・アルドリッチ

デヴィッド・アルフォードとクリス・ヘイガー、マット・ソアー(ラフカットの3人)

カーマイン・アピス、クリス・ホームス、ブラッキー・ローレス(W.A.S.P)

ヴィンス・ニール、ミック・マーズ(モトリー・クルー)

・・・【'86 1.6 伊藤政則/MASA-ITO】より一部抜粋


この面子でニール・ショーンはちょっと違うと思うけれど、ニールのギター・ワークが聴けるから許しちゃう。

ミディアム・テンポでマイナー調の楽曲が、この上なく良い仕上がりになっております。はい。