1981年 リリース (ジャケットで確かめたぜよ)
病み上がりのRandyとしては、いきなり「ズンタっ・ズンタっ」って聴くと体のダメージが大きくなりそうなので、静かなアルバムから行きますよって。
当時馬鹿売れしていたジャーニーのギタリスト、ニール・ショーンと伝説のおやじヤン・ハマーとの組み合わせですが、単にレコード会社の売らんか企画でしょうね。その企画に見事に釣られたRandyです。
このアルバムで、泥沼に引き込まれそうな楽曲がそれでも2曲はあるので、まぁ、いいじゃないですか。
③THE RIDE とタイトル・チューンの⑨UNTOLD PASSION の2曲だ。
あれ! 勘違いしてたら言ってくださいね。
③はハマー御得意のミクソリデアン・スケールを使用した、これぞヤン・ハマーのリフジェフ・ベック・グループでも奏っていた、誰が聞いてもハマーとわかる強烈な音使い。このスケール・・・・大好きなんですよ。
アルバム・タイトルの⑨なんですが、曲の構成はシンプルこの上ないのですが、このメロディーのセンス作曲センスはやっぱり非凡なものがありますね。聴いていると悲しみに打ちひしがれてしまいます。
それに、ニール・ショーンの泣きのギターが絡んでくる。泣きギターの大好きなRandyには、これもたまりませんRandy的には名曲です。
出社早々、クレーム対応ですわ。
病み上がりなんで・・・・みなさん・・・・ほんと・・・・たのむわ
試聴はありゃあせんがな。
1.ウェイスティング・タイム
2.アイム・トーキン・トゥ・ユー
3.ザ・ライド
4.アイム・ダウン
5.アーク
6.イッツ・オールライト
7.フックト・オン・ラヴ
8.オン・ザ・ビーチ
9.アントールド・パッション