Out of the celler, Dancin' Undercover / RATT | 沼 Note

沼 Note

家族のエピソードやハードロックへの思い入れ、戯言を書いてます。
出会い系業者のさくらコメントが目障り。コメントは承認制にしています。

out-ratt RATT

昨夜は接待で酔い潰れていて寝てしまいました。

で、今頃営業車で聴いたレビューを書いてます。


流行ましたね、LAメタル。

LAメタルと言えば RATT ですな。

久々に『聴かせる』バンドが出てきたって思いましたよ。


Out of the celler ・・・・・これは1984年の2ndですが、実質的にはメジャーデビューの1stですな。

聴かせる聴かせる。

マイナー調の楽曲オンパレード、聴かせるギター。

沼的にはですね、B面2曲目 Back for more がたまらん。

アコギでリフを刻む。澄みきった美しいサウンドだ。

そこにアクセントでギター、ベース、ドラムが入ってくる。

HM様式美の常套手段を聖典に則り見事に再現している。

楽曲も当然素晴らしい。

ギターが鳴いてるではないか! この曲のギターソロは何回聴いても素晴らしい。


Danci’ Undercover・・・・・これは1986年発売。何番目かわからん。

良い曲あるわな。Dance、Body Toalk、Looking for love・・・などなど

全体通して聴いてもまぁまぁのアルバムじゃないの?

しかぁし!! ギターのミクスダウン時のバランスが悪いいんじゃないすか?

ギターの音が低いぜ。ヴォーカル高すぎ。

大体アクセントのところでギターの音が低くて、締まりが悪い。

曲によってはギターソロの音量よりバッキングの方がでかい部分もある。

何にしてもボーカルの音量バランスが悪い。

アルバムも発表を重ねると、どうぢてもヴォーカル声域の狭さが楽曲の完成度を落としている感じに思えてくる。Out of the celler  を聴いてた時分は個性的だなと思っていたのだが・・・・・。

LIVEの後半はヴォーカルきつそうだったな。

声が出ないのに頑張って声を絞りだしていた。見ていた俺の方が苦しくなってきたもん。


Invasion of your privacy 1985年。

Reach for the sky     1988年。

この二つのアルバムはLPとしてはあるのだが、いかんせんテープに落としていないので、今後の課題としませう。


この日みたいに、何んも考えずにぶっ込みかけるときゃぁ、Goodですな。

営業車のスピーカーも悲鳴にも似たSOUNDを提供してくる。

もう一回聴こう Back for more 

あぁ・・・・えぇ曲やぁ。

はぁ・・・・ギター鳴きよる。