おぉい Paiceよ、Foghat Live 聴いてしまったもんだから、クローゼットの中を捜したぜ。
見つけたのはこれだ!!
画像は小さくしないよ。えぇでっしゃろぅ?
これ見ているだけでわくわくせんかな?
LOVE AT FIRST STING(禁断の刺青) で全米を制覇した時期のLIVEで1984~1985年にかけてのヨーロッパ、アメリカ公演を収録している。
世界的な成功をおさめたSCORPIONSの自身にあふれた圧倒的プレイが堪能出来る。
1980年代のベストライブアルバムの一つだと思うよ。これまで発表したアルバムからベスト盤みたいな選曲になっている。
さてと・・・ETCカードをセットしてと・・・わき上がる感情を押し殺してカセットを入れる。
なに?このチームワークは、この一体感は何?
そしてこのリズムは疾走するというようなイメージではないけど、体の中に染み込んでくるんだな。俺には丁度良いノリなんだ。
楽曲が素晴らしい。哀愁漂うメロディー、そして高く透き通る力強いクラウス・マイネのヴォーカル、ツインギターに全く負けていない。
4曲目の BAD BOYS RUNNING WILD まで聴くともう駄目、
ボリューム あっぷぅぅぅ!!
へっへっ、月末だから営業車は飛ばさないよ。公庫に貢献したくないもん。
SCORPIONSのLIVEって何時見たのかな? 思い出せない。
LIVEで一番に気づいたのは、PAのバランスが非常によかったこと。ツインギターだと、どちらかのギターが聞こえ難くなるんだけど、ルドルフのギターもばっちしき聞こえていた。
そのLIVEのSetlistも全く同じだったかな? だと思う。
LIVEで本領を発揮出来るのは、本物の証やね。
スタジオテイクで残念な事が一つある。
LOVE AT FIRST STING のレコーディングでデフ・レパードのプロデューサーを起用したが、ROCK YOU LIKE A HURRICANE の中盤でデフ・レパードで使用したドラムエフェクトをこともあろうにSCORPIONSのドラムにも使用した。全く同じエフェクトだ。
残念というか許せない。
レコードの帯って面白い。キャッチコピーよろしく、大げさに邦題をつけるんだな。分かってるだけでも、
蠍魔宮~ブラックアウト
禁断の刺青
暴虐の蠍団
復習の蠍団~イン・トランス
熱狂の蠍団~ヴァージン・キラー
電撃の蠍団
反撃の蠍団
恐怖の蠍団
蠍の血統~ベスト
栄光の蠍団
蠍伝説
蠍の刻印
電獣~アニマル・マグネシウム
蠍団爆発!!~ライブ
もある。確かに蠍団なのだが・・・・・