恒信印刷 吉田和彦さん 『自分がどうなるかしか考えなかった!』 | 【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

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 自分がどうなるかしか考えなかった!
 社員の目標が、自分の目標になった
 ワケを知りたい
 ”社長さん!”  聞いてください!



今回ご登場いただくのは、板橋区で印刷業を営む、恒信印刷(株)
代表取締役 吉田和彦さんです。


吉田さんは、人気ブログランキング1位ワールドビジネス
サテライトに出演
、今年出版された本は、アマゾン・ビジネス

部門1位、の実績のある方です。

印刷のお仕事は、”印刷のことがわからない方”を中心に、親

切、丁寧な対応をモットーにされています。


今日は、そんな吉田さんの”素顔”に、せまってみました!


(「ヒトがいない、カネがない、仕事がない

  社長、ネットがありますよ!」 あさ出版 )

マスコミ掲載実績


社長ブログ





『会社が、どんどん、


くずれていくのが、わかった』

社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ border=


吉田さんが、奥様のお父様の会社に入社したのが、1987年。創
業20年目の年。



サラリーマンのときは、研究者。経営者というものを想像できず

「できるかな」という想いで毎日の仕事をこなします。



しかも、創業社長は、ガンコ職人。自分もお父様のようにならなけ

れば、いけない、と思っていました。でも、「自分には、無理だ」。



不安が減ってきたのは、3,4年後。仕事もわかるようになり、「こ

のままでいいんだ」と思えるようになったからです。



いつも、吉田さんを支え続けたのは、



「つぶしちゃいけない」


「自分にかかっている。

 自分がやらなきゃ、ダメだ」


という信念です。



ところが、その気持ちが、逆に働き、1997年、体をこわし、1ケ月の

休養をとります。



そのときの、奥様のことば。



「会社が、どんどん、
 くずれていくのが、わかった」



その体験から、気付きます。



「すべて、自分がやることが、いいことではない」


「判断は、ほかのひとにはできない、と思っていた」


自分がいないと、回らないので、なんでも自分に聞かれる。ます
ます、自分がかかえるようになっていた。


「回りが見えなくて、
 自分が、どうなるかだけしか、考えていなかった」


「自分がいなくても、回るようにしないと、ダメだ」




それから、社内の仕組みつくり始めます。


・社内の決まりをつくる


・役割をわける


・”自分で決めてもいい”と仕事をまかせる


・誰でもわかるように、価格表をつくる



徐々に、吉田さんがやることが、減っていきます。




2005年、
社長就任



そのときに、吉田さんの想い(目標)を社員の方にお話します。




「社員と家族を守る」



「給料をたくさんあげる」



吉田さんが、一番変わったところは、自分がやることが減り、回り
が見えるようになったこと。そのことで、




「社員の目標が、

 自分の目標になった」



社員と家族に、よろこんでもらえる会社にしたい、と。



経営者の役割は、


「社員のいのちと生活を守る」



社員の役割は、


「お客様を幸せにする」




このようなことを、しょちゅう、社員に言っています。




ある日、お酒好きな吉田さん、早く仕事が終わったので、


「今日、飲みにいかない?」


と会社に電話。



残っていた社員25名全員(吉田さんの会社35名です)が、飲みに
来ました。



「社員にどう思われているか、怖くて聞けないのですが。」



と控えめにお話されました。




「”ここに入ってよかった”と

 社員みんなが、

  自慢できる会社にしたいですね」



最後に、社員想いの吉田さんに、


「吉田さんにとって、家族とはなんですか?」という質問をしました。


「家族とは、自分みたいなもの。

 大事な宝物です」


特に、小学5年生と小学3年生の息子さんのことは、気になるようです。



セミナーのときは、クールにお話される吉田さん、今日は、社員の方と
ご家族のこと、ホットにお話いただきました。



ありがとうございます!


社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ