悲しみから立ち上がるためのコン・ユ | ぬくぬくのひとりごと

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無職自由業のワタクシが、映画やドラマや社会に向かっていろいろ言います。

2020年3月24日に15歳9か月の実家わんこが亡くなりました。

去年の初めから、東京⇔大阪を毎月通ってました。

 

たくさんの思い出と、感謝と。思いがいっぱいあります。

去年秋からは1か月のうち1週間を大阪へ行き。

今年の初めからはコロナのこともあって。移動が難しくなり

3月25日から30日。そのあと4/7から無期限で滞在する予定でした。

しかし、3月1週目から体調が激しいスピードで悪くなり

3/13に余命1か月から2か月を告げられ

母から送られてくる写真も鶏ガラの様になっていたため

予定を繰り上げて、19日に行きました。

それから5日間、濃密な最期の時間を過ごし

さよならをしました。

 

そして、私は抜け殻になりました。

介護も何もすることがなくなり。立ち止まると涙があふれてしまい。

予約の飛行機まで1週間。ただただつらい時間です。

情緒が不安定になりました。

東京のだありんが「コーヒープリンス、そっちにないの?」と提案。

実家にはあいにく「ビッグ」しかない。

あんまり好きではない「ビッグ」

でも、救われました。

『無』になれました。ペットロスから救ってくれたコン・ユ。

 

逆に、コン・ユを見てなかったら?

涙の乾く日は来る?

本当に助けてもらいました。

次はちょっと、「ビッグ」のことを書いてみます。