今年の仲秋の名月(9/8)は残念ながら雨模様だった東京。

お月さまもすっかり雨雲の彼方…。

お月見どころじゃなくて、
団子も何も用意する気になれず(-"-)


だからってわけじゃないんだけど、

不定期開催の日経主催『丸キャリTravel』をすっかり忘れていた・・・。

いや。
正確には忘れていたわけではない。

毎日こまめにメールをチェックしていたんだけど、
開催当日の昼まで見落としてしまっていた(消去していた)らしい。


奈良とも“りえ舎那仏”さんのフェイスブックを見て突如思い出す(笑)。


あれ?
そう言えば、結果通知を見てないぞはてなマーク


慌てて問い合わせたら、無事に当選してました(笑)。


9/1にメールしたって・・・。

あぁ…旅行明けね。
大量に来てたのをちまちまチェックしたんだけど、
勢いでけしてしまったのかもしれないわね(-"-)



そんなわけで、今回もりえさんと並んで出席。

講演は先ごろの都塚古墳の調査にも参加した関西大学文学部教授の米田文孝先生。

ゲストは俳優の西村和彦さん。


先生の1時間にまとめたパワポの威力たるや、
もぉフレンチやら和食やらのフルコースをいっぺんにいただいた感じ(笑)。

西村さんも「夕飯食べてないけど、もうお腹いっぱい!」って仰ってました(^^ゞ


メインのお話は飛鳥地方。

歴史から古墳、史跡文化財、蘇我氏、大王(天皇家)、
飛鳥で起きたあらゆる分野の史実を凝縮した1時間でした。


で、西村さんも史跡や古墳が大好きだそうで…。
(電車だけじゃなかったのね汗)

伏見稲荷のご近所でお生まれになった西村さんのデートコースがここ飛鳥だったそうです。
京都市内だとすぐに誰かに見つかっちゃうんですって(笑)。

先生と西村さんのお話のやり取りもややマニアックでおもしろかったですね。

しきりと奥明日香を押してらっしゃいましたニコニコ
(村長さんに頼まれたとかで…)


いいですよね~。

気合と根性がないと、
車のない観光客にはちょっとした修行ですけが(ーー゛)






2時間たっぷりと飛鳥を堪能したあとは、
丸の内のビルの狭間からスーパームーン鑑賞満月


都会の空はビルに囲まれててピンポイントでしか楽しめません!



ふと後ろを振り向くと、
何人もの人がスマホを空に向けて集団になってました(・。・;




ビルの窓にもくっきり。





自宅にてもう一度ゆっくり落ち着いて撮ったお月さま。


月のウサギ /(=╹x╹=)\ も綺麗に撮れました。



奈良ってやっぱりいいところですね~。