迎賓館に到着するとまず受付。

整列用に長いロープが用意されていたけど、
指示通り時間をずらしたのが効果的だったようで並ばずに済みました。


宮内庁等の管轄施設では付き物の身分チェック!
参観許可証と免許証などのデータを照らし合わせ、
空港なみの持ち物検査と金属チェックをクリアしていざ入館。

受付でいただいたバッジが何色かあったけど、色分けの詳細は不明です。






入り口はこの右端。


博物館と同じように館内の飲食が禁止、傘の持ち込みは禁止。
それ以外は特に注意はありませんでした。


受付でいただいたのは今回公開されてるお部屋を中心にしたパンフレット。



各部屋には担当のボランティアガイドさんが2~3名常時スタンバイ。


内閣府HP の赤坂迎賓館にもPDF形式の紹介と( )
各部屋の写真が掲載されたページ がありますのでご参考ください。

空撮を駆使した紹介映像 もあって、これはかなり見応えありますよ。



今年は迎賓館開館40周年の記念ということで、初公開のお部屋が2つありました。


写真の水色の丸で囲った2か所。



左端の『東の間』と、正面玄関真上の『彩鸞の間』です。


他に後悔されたのが、矢印のあたりのお部屋(笑)。


『羽衣の間』 『朝日の間』 『花鳥の間』

それと、玄関へ続く大ホール。



廊下は真っ白い壁、紅い絨毯、金色の装飾。


もぉ、一歩足を踏み入れればそこは完全に物語の世界です。


「壁や家具調度品にお手を触れないでください」という注意がありましたが、そもそも恐れ多くて触れられません(>_<)


其々のお部屋には今回だけの特別の設えであったり、

虫干しの意味も込めた美術工芸品の展示もありましたし、

創建当時から使用している家具がそのままセッティングされてるお部屋もありました。



では、見学した順番にお部屋を紹介していきたいと思います。