鹿苑を出た私たち。
か「どこ行く???」
わ「どこでも♪」
ゴメンね…。
どこでも!とか、何でも!とか、一番面倒だよね(・_・;)
この日、かわじーさんは体調があまりよくないということだったのと、
春日の山の中は錬成会がいてちょっと遠慮したいということだったので(笑)、
人里離れた飛火野の、さらに奥飛火野まで行ってきました。
たぶん、私一人だったら行けてない。
もし行けたとしても帰ってこれないかも(-"-)
実際この時も、行きと帰りはおそらく違う道だった(笑)。
このあたり、たいそう見事な野生の藤が咲くらしい。
かつて、遣唐使を送るために春日野で開かれた宴はこのあたりだったのだろうか。
時々雲の合間から差し込む陽の光が眩しく、
一匹迷い込んだ鹿さまと私たちだけの静かな空間を楽しみました。
また行きたいと思ったらかわじーさんに連れてってもらわないとな(笑)。
飛火野から春日の山々をふり仰ぐ。
1300年前も同じ景色だったのかな?