先週末からすっかり肌寒くなってしまった東京。
今日もぐずついたお天気です。
明後日くらいまではこんなお天気が続くそうな。
せっかくの春なのに…と些かふまんですが、GWはお天気良さそうなのでどっこいどっこいかな(笑)。
さてさて、一昨日の土曜日のこと。
前日までは松戸(千葉県)に遊びに行こうと計画していたのですが、ふと通り道近くにあるお寺が気になってHPをチェックしてみると、偶然にも60日に一度の庚申縁日の日であると判明。
これは、またしても御仏のお導き?!
ってなわけで、松戸の計画は白紙に戻し、自宅から30分ほどの柴又帝釈天
に“初めて”行ってきました(笑)。
いやぁ~。
こんなに近いと思わなかったし、むしろ近いと行かないっていう…ね(^^ゞ
さてさて。
柴又と言えばこの方!
柴又駅に哀愁漂う寅さんです。
ここからず~っと帝釈天題教寺まで門前町が続くのですが、ほとんどのお店に寅さんを見つけることが出来ました。
本当に愛されてる方なんですね~。
関東でくず餅と言えばこちら船橋屋のくず餅が有名。
くず餅と言えど、原料は葛ではないのが特徴ですね。
藤の花が綺麗に咲いていました。
…ってことは、本店の亀戸天神の藤もそろそろ見頃なのでしょうか?
さぁ、初めての帝釈天。
意外とこじんまりとした境内ですね。
お堂へ上がると護摩法要をされてて、檀上は扉がひらかれておりました。
・・・でも、仏さまは見えなかった気がする(-"-)
両サイドにいらっしゃる凛々しい仏さまにご挨拶して、ご朱印をいただいてきました。
庚申縁日だからなのか、たんに土曜日だからなのか、奈良や京都とは違う下町っぽい賑わいです。
お堂の彫り物を保守するために、こんなふうに建物を囲ってあるんですね。
これはこれでいいアイデアかも。
門の脇には獅子舞のおみくじがあって…。
音にあわせてちゃんと獅子舞を舞うんです(笑)。
でも、それがちょっとばかり怖かったようで…(^_^;)
このわんちゃんはず~っとし仕舞に向かって吠え続けてました♪
参拝往復、わずか1時間半というかなりコンパクトな庚申参りでした~ヽ(^。^)ノ