金戒光明寺からお隣の真如堂へは、境内の三重塔を通って会津藩士の墓前を抜けていきます。
三重塔は境内の一番高いところにあるので、階段をトコトコ昇ると京都市街を見下ろすことになるんですけど…ふと振り返ると何やら上空に不思議な雲が!
ちょうど雨が降ったり止んだりしたために出来た雲でしょうか?
まるで神々が京都府内に降臨するかのように、行く筋もの光線が放たれていて、幻想的な光景に思わずシャッターをおしまくってしまいました。
自然の偉大さを痛感。
自然の素晴らしさ、美しさ、尊さ…。
決して作ろうと思って作れるものではないということ。
あらためて、私たち人間はあくまでもこの自然の一部でしかないのだと感じました。
余談ですが。
このあたりは、今年話題の大河ドラマ『八重の桜』の主要人物たちに縁の土地です。
昨年、『平清盛』で六波羅あたりにはかなりの賑わいだったそうなので、今年はこのあたりが賑わうのかもしれないですね。
春の桜や秋の紅葉はもちろんですが、新緑の季節の緑もすごく綺麗ですよ!