昨日は3か月ぶりに奈良まほろば館で開かれる丹生川上神社下社の講和会の日でした。

皆見宮司さんと職員の佐藤さんに先月のお礼をお伝えして、講和会に参加。


昨日のお話で一番心に残ったのは、
『自分のために生きるのではなく、誰かの為に生きるといい。』

というお話。

確かに。
自分の為にだけ懸命に生きてると、思い通りにいかずに不満を抱くし、他人と比べて凹んだりするし、妬みの感情を抱いたり、逆に見下して傲慢になったりしますもんね。


そんな皆見宮司の有意義なお話の最後には、恒例のお下がり授与!

丹生川上神社下社では、参拝の方にご供物のお下がりをくださいます。

昨日は大きな梨をいただきました。
神社の近くで採れたものだそうですよ。

梨は奈良の名産品なんですよねぇ~。
20世紀梨の生みの親ですから!


このお下がりには“直会”のこころが詰まってます。

直会とは、今では一般的に神社で祭事の後に開かれる食事会的なモノをさすようですが、本来は神に奉げたものと同じ食べ物を頂き、同じものを体に入れ、神との結びつきを強める儀式のようなものです。

直は、すなお・まっすぐ・じかに・あたる・ただ…だけ、などの意味がありますね。
会は、あつまり・あう・かさなる・さとる、などの意味があります。


素直な心で、じかにただ神と向き合い、神と重なり、想いを同じくする人々が集い、神の(自然の)力を悟ること。

そんなことが、“直会”なんじゃないかなぁ~って思います。



ちなみに。
先月頂いたレシピで作ったのがゴーヤと梨のサラダ合格

ゴーヤの苦みと梨の甘さが絶妙で、さっぱりしていてとても美味しかったです(*^^)v

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作ったのは私なんで、自画自賛ですが(笑)。

ついでに、別な日には梨をグレープフルーツにして作ってみました音譜

日夏詩-120904_203506.jpg


これはこれでなかなかのお味でしたよ。


ご興味のある方は作ってみてくださいね~。



レシピはいたって簡単!

1ゴーヤの下処理(ワタを取り、かるくゆがき冷水にさらして水けをきり、細切りにする)

2梨の下処理(皮をむいて食べやすいサイズに切る)

3ゴーヤと梨を和える

4皿に盛る


以上です(笑)。


味付けはお好みのドレッシングをどうぞ!
オススメはマヨ系とありましたが、私はマヨ嫌いなんでさっぱりと塩コショウでいただきました。

和風だしとかでも美味しいと思います。