目玉作品の他に、私の興味を惹いた展示品を幾つか…。

いわれとか詳細は、この際全て省きますんで悪しからず(笑)。

今年はうさぎ年ってことで、いろんな兎の美術品が並ぶ企画展が開催されていました。

これは皇居にあったもの(だったハズ)。明治天皇の時代だったかな?
檜か何かの木材に描かれてる秋のススキと兎の絵。

日夏詩-檜の襖


けっこうリアルなウサギちゃんです。


これは書道で使う水滴。墨をするための水をいれるものですね。
可愛いけど使いにくそう(笑)。

日夏詩-卯の水滴

これは兜!

日夏詩-兜

ウサギの耳がモチーフなのかな?
兎は縁起がいいものだから、それにあやかったのかもしれないですね。

ただ、実際に使ったか使わないかはわからないですよ(笑)。


これも水滴です。モチーフは竜鯉だと思うんですけど…。

日夏詩-水滴だけど。。。
ちょっとブサカワじゃないですか(笑)。


これは一行書。

日夏詩-松竹梅

慈雲筆とありましたが、無知な私には慈雲が誰かわかりません(__)

一応、博物館オススメの展示だったので見てみましたが、私には“松”しか解りませんでした(笑)。
書って難しい。。。


ラストは富岳三十六景。

日夏詩-富岳

何枚目か忘れちゃったけど、赤富士って何だかめでたい気がしたので(笑)。


そんなこんなで、今年も思う存分パスポートを使ってやるぞ!と思っております(笑)。