【縫々王国】ドリュアースデーとノエル | 人形ファンタジーの世界【ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)】クリエイター・ナカノカナ

人形ファンタジーの世界【ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)】クリエイター・ナカノカナ

大阪のちいさなアトリエで縫々王国(ヌイヌイオウコク)というウサギのぬいぐるみたちが暮らすファンタジー世界を生み出しています。個展やニン材派遣など個人企画を中心に、人形と物語にまつわる活動を展開しています。

【縫々王国】ドリュアースデーとノエル

メリークリスマス♪ボタンウサギと魔法の国【縫々王国】のナカノカナです。

クリスマス、楽しんでいらっしゃいますか?

ボタンウサギ達の暮らす【縫々王国】にも、クリスマスとよく似た冬の行事があるんですよ。


『ドリュアースデー』と呼ばれるその行事は、王国の大切なお祭りのひとつなんです。

雪に覆われ 死んだようにみえる大地がよみがえるようにと、木に宿る精霊に贈り物をして、復活を願ったのが起源とされています。

12月に入ると、街はドリュアースデーを迎えるために、ランプの明かりやオーナメントで飾られ、広場にはマーケットのテントが並び、飾り物を買い求める住民たちで賑わいます。

彼らは窓辺や庭の木を飾りつけ、贈り物を置きます。
贈り物は ドリュアースデーの翌朝、精霊からのおすそ分けとして子供たちに与えられます。

そんな『ドリュアースデー』に生まれたのが、こちらのノエルちゃん。

ノエル2


彼女は中央部の孤児施設で働いています。


とっても優しいノエルちゃんは、そこで暮らす子供達のお姉さん的存在。


そんな彼女に惚れた、役所勤めのコバレフスキーからの一途なアプローチに惹かれて、ノエルちゃんは彼と結婚したのでしたWハート

(コバレフスキーのご紹介はこちら)


という、クリスマスなので、ちょっとラブラブちっくなお話でした。

コバレフとノエル


◆Noelle(ノエル)
12/25生まれ
出身地:中央部
孤児施設で働いている。
コバレフスキーのお嫁さん。
(2012年制作)


サイズ:体長20cm/座高15cm



それではごきげんよう♪
ファンタジーワールドクリエイター・ナカノカナでした。

***************

◆お知らせ◆

●【縫々王国】の電子書籍について
「ボタンウサギと魔法の国 縫々王国~ファンタジーワールドへようこそ②」
2014年2月20日(木)発行予定です。
・①のご購読はこちらから(無料)
 http://p.booklog.jp/book/79694

『縫々王国』表紙


●ボタンウサギの販売について
次回の期間限定Web販売は、2014年春頃を予定しています。
詳細につきましては、当ブログでお知らせいたします。


●メルマガについて
【縫々王国】の新着情報や王国内のニュースを、新聞社「縫々日報」からあなたの元へほぼ毎週お届けします。

・ご登録はこちらから