今朝パソコンの調子が悪く、見たいページをなかなか読み込めなかった。
こんなときイラチな私はパソコンを叩きたくなってしまう。。。(-"-;A しかしパソコンはテレビと違って叩いても直らない。
夫に頼んで直してもらう。いろいろいじっているのを横で見ていても、なにがなんだかサッパリわからない。
ふと、思った。もしいま夫が急死したとしたら、私はブログ続けられるんだろうか。。
夫はよそで(アメーバ以外)ブログやってるけど、私はあまり興味もないしブログのタイトルも知らないので、読んだことが無い。
故にもし夫が死んだとしても、「亡くなりました・・・」と告知してあげることも出来ないかも(゚ー゚;
逆にもし私がなんらかの事情で急死したとしたら?
夫は私のブログを読んでいるので、「妻は、これこれこうで亡くなりました。いままで訪問して下さった皆様、ありがとうございました。」と、きっと挨拶文をUPしてくれることだろう(;´~`A``
前置きが長くなったが、昨年の3月20日に漫画家の西原理恵子さんの夫の鴨志田穣さんが腎臓ガンで亡くなってから、一年が過ぎた。
私は昔から西原さんの漫画が大好きで、お二人の結婚後鴨志田さんとの共著である「アジアパー伝」「ばらっちからカモメール」等も読むようになった。
それらの本に登場する「鴨のお師匠さん」ことハシダさんが、イラク戦争取材中に襲撃されて亡くなられたあの橋田信介さんだと知ったときには、少なからず驚いた。
戦場カメラマンだった鴨志田さんは西原さんと結婚してから文筆業を始められた。最初は西原さんの漫画が目当てで読み始めた私だったが鴨志田さんのセンシティブな感性に触れるにつれ、胸苦しさを覚えながらもしだいに彼の魅力に惹き付けられていった。
アルコール依存症だった彼・・・著書を読んであまり長生きできないんじゃないだろうか・・と思っていたが、それにしてもあまりにも早すぎる死だった。せっかく自ら精神病棟へ入院して、アルコールを断つことができたというのに・・・まだ幼いお子さん2人を残して・・
本当に本当に残念だ。
しかし私の好きな作家さんはどうして早世するのだろう(‐_・。)
30代半ばで自殺した鷺沢萠さん。彼女の小説は大好きで、たぶん全部読んでいると思う。生前、自身のエッセイの中で鬱病で通院していた経験を綴っていた。落ち込む要因があるときより、なにも理由がなくて鬱になるときが厄介だ、という意味のことを書いておられたと記憶している。
ガンで亡くなられた杉浦日向子さん。彼女が漫画家を引退したときすごく残念に思ったが、闘病も関係があったのだろうか。
名作「はみだしっ子」の作者の三原順さん。「ムーンライティング」、「Sons」も夢中で読んだ。彼女も病気で亡くなられた。。。
人気漫画家の多田かおるさん。別冊マーガレットに「イタズラなKiss」を連載中に、引越し作業中の事故で急逝されたときは本当に本当に驚いた。絶筆となった回には、主人公の琴子が夫の入江くんの子供を妊娠?というところで終わっている。連載が続いていたら琴子ジュニアの活躍も見られたことだろうと思うと、残念でならない。
脚本家、小説家の向田邦子さん。取材旅行中に飛行機事故で他界されたことは、あまりにも有名。
だれしもがいずれ行く道だが、もっと長生きしてくださっていたら、、、
もっともっと作品を楽しみたかった、、、
みなさまのご冥福をお祈り致します。