DINING OUT SADO
今回、初めて佐渡に行ったのは
DINING OUT SADO(ダイニングアウト佐渡)
に参加するため。
写真は、東洋文学研究者のアレックス・カー氏と。
DINING OUT(ダイニングアウト)とは、
「日本各地の食文化には、それぞれの土地の歴史や文化が
宿っている。」と言う事で
その土地に残る伝統的価値を再構築した演出を施した期間限定・
野外レストラン。
初めてのDINING OUT(ダイニングアウト)の場所に選ばれたのが「佐渡」
アレックス・カーさんがホスト役となり、
世界一予約が取れない事で有名なスペインの「エルブジ」で修行後、
独自のフュージョンスタイルを追求している
山田チカラさんが料理を担当。
佐渡は鎌倉時代、多くの貴族や武士、僧侶等が都から配流された島。
その人たちが持ち込んだ文化が今でも大切に受け継がれていました。
まさに、日本の良さを再認識させてくれました。
歴史や文化を感じながら、その土地の食材を使った
おいしい料理を頂く。
一泊二日ではありましたが、
遠い島のように感じていた佐渡を身近に感じる事が出来ました。
アレックス・カーさんの分かりやすい解説と、
素敵な文化を見抜く目。
山田チカラさんの食材に対するこだわりと、センス。
会場のライトアップなどなど。。。
数えきれないほどの素敵がこの中にはありました。
DINING OUT(ダイニングアウト)
次はどの土地で私たちを喜ばせてくれるのでしょう。
次回の開催も楽しみです。