またまた福岡～松山の高速バス、「道後エクスプレス福岡」に乗車したので、記事を追加します。
2013年ん1月分の乗車で3度目の利用になるのだが、3度目の正直！と言わんばかりに担当バス会社は「伊予鉄南予バス」であった。
チケットを予約した時、またレッグレストなしで夜行行脚か・・・と落胆したが、翌日午前から松山で仕事があり、飛行機で行けないことも無いが、飛行機+宿より格段にコスト削減できることから、伊予鉄南予バスのお世話になる覚悟を決めた。
（実はこのあと、うれしい出来事があります）
【乗車日】2013年1月19日
【乗車区間】福岡(天神バスセンター)21:35～松山市駅
【担当バス会社】伊予鉄南予バス（同じグループの伊予鉄道と共同運行）
さて、旅の始まりは福岡の天神バスセンター。
仕事が終わって、バスセンターへ赴くが、今回は酒でも飲まないと寝られないかな？とお酒も調達。
はかた号とさぬきエクスプレス福岡号が割引キャンペーン中だ。
今回もさぬきエクスプレスに・・・と考えたが、どうしても時間が合わなかった。
このあと、うれしい誤算になる。
やってきました、伊予鉄南予バス。
なんと、新車（セレガ）に置き換わっていたぞ。
相変わらずの切り文字が美しい。
しかも、ちゃんと「伊予鉄南予バス」と刻むあたりが誇らしい。
車内の様子。
ビミョーに新車の香りがします。
座席にはレッグレストも付いて、携帯充電コンセントも付属。
グレードアップぶりに好感が持てます。
トイレもこのご時世に珍しい、中央配置式。しかも真空吸引式のといれだ。
伊予鉄南予バスも頑張った（笑）
てっきり車両が変わるときは本体の伊予鉄からの移籍車でまかなわれると予想していたので意外だ。
約2時間後、めかりPAで休憩↓
福岡からの松山行・高松行・高知行が並ぶのも恒例だ。
さぬきエクスプレス号やはりまや号も一度試さねばならない路線だ。
消灯後の車内。
LEDのアクセントが良い味出してますね。
翌朝7:15、定刻より約15分早く、松山市駅へ到着。
乗車する日によって、伊予鉄バスと伊予鉄南予バス便でグレードが違いすぎる！と指摘があったのかもしれないが、車両のレベルが上がったのは良いことだ。
今回の乗客は8名で、赤字かもしれないが、引き続き頑張って、福岡～松山間を運行してほしい。
ちなみに来月（2013年2月）は、盛岡～横浜線、札幌～網走（ドリーミント・オホーツク）に乗車するのが確定した。
今から楽しみだ。
おまけ
東京からの西東京バス便が到着↑
今回は新車投入の後日談ですので、詳しい内容の乗車記は以下になります↓
福岡から松山まで高速バス、道後エクスプレス福岡に乗車したので、その乗車体験記だ。
本来はさぬきエクスプレス福岡に乗車する予定だったのだが、午前中に松山へ入る必要が生じたので、道後エクスプレス福岡に変更した。
【乗車日】2012年11月28日
【乗車区間】福岡(天神バスセンター)21:35～松山インター口
【運行区間】福岡(天神・博多駅)～北九州(引野口・砂津・小倉駅)～～川内インター口～松山インター口・道後温泉・大街道・松山市駅～室町
【運行バス会社】伊予鉄バス・伊予鉄南予バス
本日の旅のはじまりは福岡、西鉄の天神バスセンターから。
21:30に行くと、すでにバスが到着していた。
バス後部の「伊予鉄南予バス」の切り文字がまぶしい(笑)
これでセレガRのグレードが低い高速バスでの移動が決まった(笑)
車内の様子だ。
本日はそこそこ乗車があるようで、左右窓側は、ほぼ座席が埋まっている。
都合16名というところか。
平日まっただ中で、これだけ居るのだから、良いほうか。
昨年乗車したときは、3名だったから、かなりお客さんが付いてきたイメージだ。
天神を出ると、博多バスターミナル～高速道路～北九州（砂津・小倉駅など）停車して再び高速へ。
ほどなくめかりPAで解放休憩。
コクピットだ。
さぬきエクスプレス（高松行）やはりまや号（高知行き）がいる。
めかりPAを出たら消灯。
このあたりは、運転手さんでビミョーに対応が違う。
以前乗車したときは、博多駅を出た時点で案内があり、消灯した。
さて、ここで伊予鉄南予バスの【座席評価】
とにかくただ独立3列シートというだけ。
背もたれの倒れ角も少な目で、何よりレッグレストが無いのが辛すぎる。
これで夜行はイヤになる。朝起きたら足がむくんでいそうだ。
せめてレッグレストくらい装着していただきたい。→伊予鉄南予バス
仕事の疲れから眠りにつく。
翌朝、6:20ごろ、川内インター近くのPAで開放休憩。（PAの名前はわかりませんでした）
アナウンスによれば、15分程度早着するとのこと。
6:50ごろ、定刻より15分早く、諸般の事情により松山インター口で下車。
バスは松山市内へ向け走り去った。
数分後・・・
京王カラーの西東京バスが東京方面からやってきた。
数名の下車があったもよう。
とにかく乗車してみて思ったことは、福岡から直通で行けるのはありがたく、松山に朝から入りたいときは便利。
しかし、レッグレストも無く、背もたれの倒れ角も少なめのバスは辛い。
福岡～松山はそこそこの移動もあり、JALグループ（JAC）が1日に6便の飛行機を飛ばしている。
昔は2便だった飛行機が6便にまで成長しているのだから、海を超えることもあり競合の交通機関が皆無なことで順調なようだ。
また、北九州（新門司）～松山（観光港）には関西汽船のフェリーも就航しているが、福岡・北九州～松山のそれぞれ市内を直通できることから、じゅうぶん戦えると思う。
今後も走り続けていただきたい路線だ。
道後温泉本館でひとっ風呂浴びて・・・さぁ、仕事だ！（感謝）