福岡の旅二日目「かつみ屋」さん | NRTのブログ

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人が判断する評価じくって曖昧

札幌に戻ってきたら、いきなりJR北海道社長行方不明の報道。そしてモー娘の加護ちゃんの自殺未遂と、暗いニュース・・・。


しかし経済は動いている。今朝、お客様との打ち合わせで福岡で「北海道物産展」を行ったらどうか?との話となり一両日中に企画書が仕上がる予定。その後「西日本新聞社」のご担当へ打診してみたい。


9月10日

さて、福岡一人旅の二日目は博多からJRに乗り込んだ。



photo:01  ホームには「新幹線?」と思わせるような車輌がある。九州新幹線は全く違うホームなので、この車輌は急行だろう・・・。


photo:02  朝食は食べていなかったので、ホームのお店に入ろうと悩んだが電車の時間とこの後の予定もあることから我慢我慢・・・。


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JRの本数が多いのか利用客はまばら・・・。

おかげさまでゆっくり車窓からの景色を楽しめた。

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昨夜、中洲で旅程を考えていたのだが、やはり久留米は外せないだろう・・・との事から予定通りAM10:30にJR久留米駅に到着する。


既に駅前の「久留米ステーションホテル」へ楽天トラベルにて予約済みだったので、大きなスーツケースを預ける。


その後またJRにて移動・・・。



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そして鳥栖(とす)駅に到着する。私は福岡に来るまで(とりす)と読んでいた。全くもってお恥ずかしい。なかなか古風な駅舎だったが、個人的には好きな建物だ。

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そして、この日もお天気に恵まれ、とても暑い日であった。日差しが眩しい中徒歩15分、本日一番目の目的地「かつみ屋」さんへ到着する。


こちらはB-ダディ さんが日頃通っているお店である。


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B-ダディさんのマンスリー記事を拝読していたので、特にメニューを見ることなくオーダーする。お客様が入れ替わり入店されるので厨房は大忙し・・・。


それでも店主と奥様は「札幌から来ました・・・」というだけで、とても歓迎してくれた。

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ご子息がラグビーをされているらしく、来年北海道の北見に行かれるとか。女満別空港からが一番近いが、便数が少ないので・・・など等、忙しい中でも話し掛けてくれる。

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photo:22  もちろん外が暑かったので「冷やし麦」をオーダーする事に。こちらは以前 1805 さんも召し上がっておられ、「冷麦は自宅で湯掻いて食べるのでは?」なんて本当にお恥ずかしいコメントをしてしまった経緯もあった。


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細いうどんだが、冷たい麺だからかなのか、しっかりコシがありツルツルと喉ごし良く入っていく。中央のワカメも全体的な良いアクセントになっており歯ざわりも香りも申し分ない。


こんな細くコシのある美味しいうどんは生まれて初めて食べた。



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photo:14  もちろん、「揚げ稲荷」も注文する。揚げたてサクサクのお揚げの中に黒胡麻入りのご飯が入っておりとても美味しい。

これは一緒にオーダーしておいて良かった。

photo:17  さて、B-ダディさんの記事で最も気になっていた「海のかおり」。これだけでも食べられないものかと無理をお願いしてみた。


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photo:16  この鮮やかな「めかぶ」の緑が食欲をそそるのである。ここ鳥栖で海のかおりを味わえる・・・なんて素晴らしいのだろう。


photo:18  そんな感動している私に店主からサービスで頂戴する。ちょっとB-ダディさんに近づけた?かもw

この丸天は味わい深くとても旨い・・・。
小樽の「かま栄」 の蒲鉾を思い出すようなお味だ。


photo:20  またまた感動していると店主から太麺を「冷やし麦」の中へサービスしていただいた。これがコシとモチモチ感の両方を味わえる店主自信作の「うどん」である。

これは最高にウマイ!!!

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こんなにサービスして頂いて、このまま帰るわけにもいかず、もう一品オーダーする事に決めた。なんたって旨いものはウマイのだ。


ごぼう天うどん 500円



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もう外の暑さは気にしない事に・・・。

こちらのうどんもコシありモチモチ感あり同様に美味しい。


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photo:26  ごぼう天をだし汁に付けてしまったので、油が浮いているが、透明感のある薄味醤油とほんのり香るカツオ風味が最高だった。

やはり、こちらのうどんにはこの出汁が良く合う。

札幌には馴染みの無い「ごぼう天」の量も多く、シャキシャキ感がたまらない。こちらのお店は温かいうどんもやはり旨い。

お腹も満腹状態となり店主にお礼を告げて店を後にした。


鳥栖駅へ向かう途中の郵便局へ立ち寄り、カウンターをお借りして(快く貸してくださった・・・皆さんお優しい)ノートPCから、B-ダディさんへお礼とご報告のメッセージを送信する。


さて、次の目的地は・・・

つづく