心身を調和させる「メディカル・アストロロジー」【12星座にみる心と体の宇宙】




1014()、メディカル・アストロロジーの講座を西宮夙川教室にて開催しました。

今回は、全3回シリーズの第1回目で、まずメディカル・アストロロジーについて、一時間ほど概要をお話しました。

西洋の医学校では16世紀まで占星術を必須科目として学んでいました。

いろいろな理由がありますが、その1つに、宇宙の仕組みを理解している者が医者として人を癒すことができると考えられてきたからです。

その後、科学の発達という名のもとに、占星術は天文学と占いとに分離してしまい、医学部で教えることはなくなりました。

本来、占星術は聖なる智慧として継承されてきたもので、物事をホリスティックに捉えるシステムでもあったのです。



【やまねワールド】NRC自然療法研究所/セラピースクール「シーズ」/所長山根康児ブログ





近年、病気に対する考え方が徐々に変わり、心と体は密接に関連しているという古代では当たり前であった考え方が見直されつつあります。

多くの場合、心身のトラブルの原因は、一箇所だけに留まるものではありません。

また、その症状などがいきなり発生することは稀なことです。

複数の原因が重なることで、病気の芽が徐々に成長します。

メディカル・アストロロジーの目指すところは、病気の芽を見つけ出し、早期に改善することで「未病」を癒すことです。

また、一部分の病巣だけを見るのではなく、その人全体を見つめることで、トータルのバランスを取ることです。

これらのことがホリスティックなセラピーの基本となるので、16世紀まで医学部でアストロロジーが教えられてきたのも、なるほど納得できます。




以上のような概要に触れたあと、本日は、おひつじ・おうし・ふたご・かにの4つについて、各星座のテーマや個性、引き起こしやすいトラブル、そして上手なケアの方法などを深く勉強しました。

自分の星座ではない時でも、身近な方をイメージしながらお話をお聞き頂けたら、とても興味深く感じられることと思います。

それから、話を聞いているうちに、ある星座に親近感が持てたり、あるいは妙に該当しているなぁ…と共感するものがあるものなのですが、それはいわゆるテーマがやってきているお知らせだと考えることができます。

マイブームの星座、つまり「旬」のテーマです(笑)。


メディカルアストロロジーを実践する方は、身近な方へのケアを心がける「心配りスト」となります。


来月は1111日(日)の開催となります。



また、一ヶ月遅れて、1121日(水)から平日第3水曜日教室を開講致します。

平日休みの方で、アストロロジーをセラピーに活用したいとお考えの方は、是非ともご受講をお勧め致します。








※セミナーやワークショップ開催情報については、セラピースクール「シーズ」 のHPをご覧ください。

☆「ハーブアドバイザー養成(初級)コース」大阪西宮教室 単発受講も承ります♪



☆食で癒す「一汁三菜アドバイザー養成(初級)コース」宝塚教室 単発受講も承ります♪


☆10月21日(日)ハーバルライフ実践会「寒さに役立つハーブ」箕面「玄氣食堂ゆいまる」さん教室


☆11月21日(水)からメディカルアストロロジー「12星座でみる心と体の宇宙」全3回にて開催!西宮教室



☆10月17日(水)星占い「12星座のシークレット」西宮教室


☆11月18日(日)錬金術シリーズ「古代エジプトと中世ヨーロッパのミッシングリンク」


セミナーやワークショップの開催情報は、
セラピースクール「シーズ」 のHPをご覧ください。