南伊豆メッキゲーム攻略
地域によって微妙な違いはあると思いますが、
去年 に引き続き、今年 2回の状況を考えるとほぼ、変わらないと言えます。
基本の誘いはショートピッチでのハイパートゥイッチング。
ややというか、かなりミノーに分があります。
しかしミノーイングは簡単に釣れてしまうこともあるし、
バイトの瞬間が直接見られないこともあるので、
まずは釣り場に着いたらポッパーで攻めるのが定石だと思います。
また、ミノーは見切られるのが速い。
ポッパーで出せれば見た目も楽しいし、その日の活性もわかります。
色に関しては、とても単純に考えてよいでしょう。
潮が濁っていればチャートやピンク系、クリアならナチュラル系。
1日に数百回も投げるのですが、1投、2投して反応なければルアーローテ。
僕の場合はとくに見切りが速いほうだと思います。
ただ、「居そうだな」と思ったポイントは少ししつこく攻めます。
というのも、下やストラクチャーに張り付いていることも多く、
何度も投げてイライラさせるのがとても有効だからです。
何度も投げていると、追ってくるのが見えるようになります。
そうなればほぼ、いただきです♪
同じルアーを投げることもありますが、僕の場合は一呼吸おいて
違うルアーを投げます。
追ってきたことでスイッチは入っているのですが、
同じルアーを使うとやはり「追ってくるだけ」までの場合が多い。
そこで3、4投、同じルアーを投げるとその個体たちは完全に見切っちゃいます。
なので、確実に獲るなら焦らずルアーチェンジすることをおすすめします。
よほどのことがない限り、ほぼ確実に食ってきます。
前回の釣行で、初メッキチャレンジの女性のかずみさんがヒットさせたのも
この方法で一度、スイッチを入れてから場所を譲ってでの結果です。
アクションに関しては今度の釣行で、
take さんに動画を撮ってもらおうかと思ってます。
よかったら参考にしてみてください。
ちなみに、太陽の場所によってカラーを変えてます。
これはけっこう重要で、あきらかに差が出ます。
大まかに言うと、午前中はマットカラー。
夕方は銀系が圧倒的に強い。
僕の夕方の釣果はデュエルのアイル50青銀のみ。
これで短時間・近場所で7、8枚は出してます。
もちろん場所は小さくこまめに移動したり、アプローチする範囲は広く探ります。
場所を「休ませる」ことも非常に大事で、僕は1枚釣ったら場所を変えます。
以下はいつも持っていく道具です。
ランガンなのでできるだけ道具は小さくまとめて、不要なものは持ち歩きません。
ラインはナイロンの2~3lb までが使いやすい。
ロッドはゼナックの渓流用ロッドで、ギリー ヘッドウォータース48
リールはシマノの旧アルテグラアドバンス1000S
(リンク先は10アルテグラアドバンス)
スナップはこのようにして、スナップにスナップをつけてます。
こうすればバラバラにならないし、スナップ入れを持ち歩かなくてすみます。
実際に使うのは1日で1個です。
ルアーは全部でこれくらい持って行きます。
実際には釣れるルアーって決まってたりしますが、
いろいろ試してみると楽しいですよね♪
今年のヒットルアーです。
ポコポコはこのカラーよりも、クリアなほうがヒットは多かった。
スミスのパニッシュ
は相変わらず、とても強くて非常に重宝してます。
細身のミノーは困ったときに使うと効果あり!
最近のではテトラワークスのトト と、ポッパーのポコポコ が使いやすいと思います。
値段も安くていろいろなカラーも出てますし、なにしろかわいらしい。
おすすめです。