国王と軍が武力で憲法と民主主義を停止する国 タイ王国 | 社会の窓

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思いついたこと、よく分からなくてトモダチに聞きたいこと、日々の近況など書き留めておいています。

タイ王国
観光でも産業でも、日本となじみの深い近しい国だが
この国には現在も憲法も法律もない

国王と軍が武力で、憲法を停止しているためである
 8月7日には新憲法を問う国民投票が予定されているが
これは軍事政権が作成した憲法案を認めるか否か野投票だけで
国民投票で否決されれば
この憲法はボツというだけで
また軍政が継続するというもの
こういうことがまかりとおおっているのがタイ王国 王室である

なんでこういうことがまかりとおって、軍政が維持できるのかというと
それは軍政を支援している者たちがいるからで

そのもっとも中心なのが日本政府と中国北京政府である

日本と中国は関係が悪いと思っているかたは多いとおもうけど
こういう軍事政権支援ではがっちり同盟関係で
このタイ王室軍事政権の憲法停止という暴挙を支えている
こまったものである



(ここに注目!)タイ国民投票 YESもNOも閉塞感 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/DA3S12491240.html


タイ新憲法最終案を公表 8月7日に国民投票  産経新聞
http://www.sankei.com/world/news/160330/wor1603300041-n1.html


【声明】「タイの新憲法案及び国民投票の手続きについて重大な懸念を表明する」声明(英文)を公表しました。
http://hrn.or.jp/activity/8035/


バンコクの日米英大使館、タイ憲法案国民投票で注意喚起
http://www.newsclip.be/article/2016/08/03/30066.html