http://mainichi.jp/select/news/20121129k0000m040087000c.html
雅な土器だ
この発見でカナ文字の普及の年代が9世紀後半には確実になる。
お茶碗に詩の一文書き付けて楽しむなんて、雅だ
こういう器に酒でもついで酌み交わしたのだろうか
女性に贈り物にしたのだろうか
盃に酒をついで、飲み干してから高台を見返すと
ラブレターとプロポーズが書き付けてあってというのもいい
もしかしたら呪詛?
土器はわれるものだから、願い事や呪詛を書き付けて割るとか。
素焼きの須恵器やカワラケは清浄な器とされたというから、墨書きした器を食器として何度も使うことはできないだろうから。何らかの容器として以外の用途があったのだろうなあとおもう。
土器ゆえに想像するだにドキドキですな。
福山克也 FUKUYAMA KATSUYA