「いつかは」、「今すぐ」こどもが欲しいあなたへ
2月22日（日）横浜市さまとの共催で妊活セミナーを開催します
日時:平成27年2月22日（日） 12時受付開始 12時30分開演
場所:横浜情報文化センター６Ｆ情文ホールほか
みなとみらい線 「日本大通り駅」3番出口 徒歩0分
対象者:妊活に関心のある方（市内市外、男女問わず）
※小学生以下の方は、ご入場いただけません。保育はありません。
第1部 【講演会】12：30～14：20 （定員230名）
第2部 不妊当事者同士での おしゃべり会14：40～16：10 （不妊当事者限定50名）
不妊スペシャリスト★による個別相談コーナー13：00～16：00(当日会場受付）
★不妊症看護認定看護師、認定臨床エンブリオロジスト（胚培養士）
第1部、第2部とも事前申し込みが必要です。
詳しくは、こちら
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/katei/funin/20150105113327.html
今回は、不妊スペシャリストによる個別相談コーナーをご紹介します
。不妊スペシャリストとは、不妊症看護認定看護師、
認定臨床エンブリオロジスト（胚培養士）さんです。
毎回枠が早くに埋まってしまいます。
そこで、今回は、より多くの人に利用していただきたいということで
2月22日（日）横浜市妊活セミナー内で実施することになりました。
13：00～16：00当日会場受付です。
相談デーに参加された方の感想
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私のクリニックには、培養士さんとおはなしする機会はありません。
医師からの結果の伝え聞きです。医師も卵を見ているわけではないです。
IVFの結果は、「細胞膜が弱くて顕微受精をするときに卵子が壊れました」とのこと。
正直動揺しました。「受精しない」とか「胚盤胞に到達しない」などは耳にするのですが、
あまり聞いたことがなかったからです。またIVFにTRYする準備をしていましたが、
前回の結果が気になり、次は大丈夫なんだろうか、自分にできることはあるのか、
よくあることなんだろうか、まれなことなんだろうか、同じ立場にある人は治療に
どう向かい合っていったのだろう、「卵子の老化」なんだろうか、困惑しながら過ごしていました。
そのときこのFineの会で直接、培養士さんからおはなしを伺えるとのこと。
あらかじめ相談したいことを簡易にはお伝えしていたのですが、培養士さんは、パソコンと
資料をご用意くださっていました。
そして、画像で卵子を処理する課程をお見せいただき、技術の話、実際に細胞膜の弱い卵子に
対する培養士の方としてのご自分の工夫、その卵子は妊娠に到達するのか、実際の症例など
ご自分のお仕事のなかで知り得ていらっしゃることをたくさんおはなししてくださいました。
本当にありがたいことでした。とてもよくわかりました。理解できました。
これだけのおはなしをいただけるのは、培養士さんが日々のお仕事にご熱心に取り組まれ、
それをきちんと整理なさってこられたんだなあとそのお仕事の姿勢にも感服しました。
そして、たくさんの知識やこれまでの事実に基づいたおはなしをいただき、
充実した相談の機にしていただきました。
私は高齢の患者です。それほど残されている時間はありません。
おかげさまでぐずぐず自分の未知の世界のことで悩む時間が減りました。
今回の相談の機をいただいたことで、いろいろふりかえりながら、
今後の治療の可能性などふまえて、また治療に向かい合う気持ちでいます。
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技術的なことを個人で理解するのは難しいと思います。
不妊治療に詳しいスペシャリストが丁寧に説明をしてくれて
アドバイスしてくれます。
今まで治療に関して聞けなかったことや疑問に思っていたことを
相談してみてはいかがでしょうか？
参加者対象の相談ですので妊活セミナーへの事前申し込みが必要です。
詳しくは、こちら
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/katei/funin/20150105113327.html
★eラーニングによる「不妊ピア・カウンセラー養成講座」開講中！
不妊当事者の心のサポートをめざして、心理的知識と技術を学ぶ講座です。
http://j-fine.jp/e-pia/
http://ameblo.jp/npofine/entry-11826483852.html