1月25日わかちあい会参加者の声~傾聴・エニアグラムのコミュニオン~ | コミュニオン広場〜NPOコミュニオンの日々

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寒い日が続いています。

1/25わかちあい会は立原道造の詩「一人林に」を読んで

わかちあいました。

 

            1人林に

 

 誰も見ていないのに咲いている花と花

 誰も聞いていないのに鳴いている鳥と鳥

 通り遅れた雲が梢の空高く流されていく

 青い青いあそこには風がさやさや過ぎるのだろう

 草の葉の動かないそれの深みにはテントウムシが眠っている

 歌うような静寂に浸り 私の胸はあふれる泉

 硬く脈打つ響きが時を進める

 

            鈴木秀子著 「ゆるす愛 ゆるされる愛」より

 

参加された方の感想です(掲載OKの方のみ)。

 

◆この詩にあるように、静かな心で自分を見つめられたようで嬉しく思って     います。

人数が少なかったせいか、ゆったりと進めていただいたことも嬉しく、最近考えていたことがまとめて話せて感謝しています。

 

◆不安な時代です。都会にいて、いつも時間に追われ、何かをしている事  が良いかのような感じの中、大きなもの空とか自然、新芽や蕾を見つめることで、自分もこの世界(自然)の一員にすぎない、自然のリズムを感じることが、Beingに立ち返ることなのかもしれません。     

 

 

◆自分を変えなければいけないのかな?と思っていたけども「そのままでいい」というメッセ-ジがあって、ちょっと楽になったかな。

私は自分を変えたがるということに改めて気づいた。 

 
次回のわかちあい会は、2月6日(火)13:00からです。
皆様のご参加をお待ちしています。