美味しいあんこを食べたい! | NPO法人たかつきのブログ

美味しいあんこを食べたい!

 こんにちは。伴実和子です。

さんまパーティーから2週間。今日はご紹介どおり昼食に「おはぎ」をいただきました。

 晴耕雨読舎では年に何回か「あんこ」をいただく機会があります。暮れのおもちつき、5月ごろの草もちが定番です。

小豆をたいてあんこをつくるわけですが「Kさんがたくあんこ」のおいしさは絶妙で、上手に炊けるようになりたいと何度となく教えていただいているのですが誰もが「絶品」というあんこを炊く事はとても難しいものです。Kさんが炊いているのを見ていて途中で味をみると「そうそうこのくらいの固さ」とか「この味!」と思うのですが・・・。


 やっぱり「Kさんのあんこ」が無性に食べたくなるのです。

今回のおはぎはKさんのあんこが食べたいという希望が出て「おはぎ」を食べようということになりました。


 今日はもち米・うるち米をあわせて1升たきました。それで50個ぐらいのおはぎができました。あんこのおはぎを2個・黄粉のおはぎを1個いただきました。

 

 昼食でおはぎ?というかたもいらっしゃると思いますが、案外あっさりしていて、おはぎがご飯ともおかずともいえる感じで、お味噌汁や和え物や炒め物の野菜のおかずと一緒にいただいても違和感なく美味しくいただきました。

 売っているおはぎとは違って手作りのおはぎは全く違う味わいで感動です。


 もち米とうるち米の割合を今日はは半々にして十分おいしかったのですが次は6対4か7対3でしようという意見がでました。

 あまりにおいしかったのでまたすぐにおはぎの日がくるといいなあと思います。

「またすぐにおもちつきがあるわ」とそんな声があがりました。また「Kさんのあんこ」を食べる機会があることを楽しみにしているのです。


 そしてまたまた来週もご馳走を作っていただくことが決まりました。「むかごご飯」です。

 畑の周りや散歩道に自然薯の蔓が出ていて、結構むかごがなっているのです。見つけると夢中になってとってしまいます。そうしていると先週と今日で5合分ぐらいのむかごが集まりました。

 先々週の「栗にご飯がまぶった栗ご飯」に引き続き、「むかごにご飯がまぶったむかごご飯」がいただけそうです。


 晴耕雨読舎のハウスは暑い時期はビニールをはずし、柱も主要な柱以外すべて外していますが、寒い日もでてきましたので急いで冬支度をすすめています。

利用者さんにお手伝いいただきながら男性スタッフが柱をつけ、ビニールをはり始めて下さっています。

 

 またお正月用の飾り作りも始まっています。「もう?」と思われるかもしれませんが今からもち花ややっこ凧などの飾りのパーツを作っていき、構成を考え、練習したり、作り直したりと納得がいくお正月飾りを作っていかれます。皆さん試行錯誤して素敵なお正月飾りを仕上げられることでしょう。 

 

 秋がなく冬を迎えているような感じですが、冬は冬の楽しみを堪能してまいります。

伴 実和子