大中遺跡祭りに出す
カメカレーの試食会です
目的は、本番で使う
赤米（古代米）の
調理方法、量、時間等の為です
今回のイベント（大中遺跡祭り）の為に
明石市内の川から
アカミミガメを須磨水族館に
捕獲して頂きました
亀肉は数日前に
亀の生態等に詳しい人から講習を受け
肉だけの状態にしてスグ冷凍保管しました
当日、ボイルしてから下味に
ニンニクパウダー・カレーパウダーを入れ
油で炒め皿に赤米の入った
ご飯、カレーを入れ
上にカメ肉を乗せるかたちで
試食しました
肉の味は 少しかための鶏肉？
牛のハラミ？みたいな噛みごたえです
匂い、味は全く無しです
一般公募で集まった
若いカップルや親子連れなどが
15名程度集まったので
スタッフ含め 約30名で試食しました
小皿に小粒の肉だけを入れて
皆さんに試食して頂きましたが
皆さんけっこうガッツリ食べました
カレーもオカワリした人が多く
中学生は４杯食べました
中々好評なのに驚きましたが
調理に手間がかかり過ぎて
実用的ではないです
今回、食材としての活用理由は
明石市でのアカミミガメ駆除対策実行委員会に
所属する団体
ぴーすを含め、各地で外来種問題に
取り組む団体が
生命の大切さを考え、殺処分だけでなく
肥料、化粧品、食材等の利用方法を考えてます
その中で食としてスッポンや
アカミミガメを捕獲してる方も多く
ぴーすも何か協力できる活動を・・・と思い
試みました
実際はコストが掛かり過ぎて
100ｇ 1500円位の高級食材になります
骨付き唐揚げとしては安く出来るみたいですが
見た目が・・・
今後は外来種問題等を
子供や大人が理解出来る内容での
映像等で伝える方法を考えてます
対策に関わる人達、一般の人達も
生命の大切さを考え取り組んで欲しいです。
