講演会「震災・原発避難者は いま PART2」避難者の置かれている状況を知り、これからを考える集い
1月22日(日)14:00~16:30
練馬区勤労福祉会館 大会議室(西武池袋線 大泉学園駅 南口3分)
福島原発事故で避難した多くの方々は、懸命に新たな生活を築こうとしてこられました。しかし二重生活の経済的困難に加え、避難当初からの「避難者いじめ」など、子どもたちの厳しい状況も明らかになってきました。
一方福島県は、除染がすすみ安全になったとして帰還政策を加速し、避難指示区域以外からの避難者について、2017年3月で住宅支援を打ち切る方針を出しました。すでに退去勧告が出され、今後の生活の基盤を奪われ途方に暮れる方がいます。
原発事故によってふるさとを追われるようにして避難したうえ、再び、望まない帰還を強いられる方も少なくありません。
講演:
吉田千亜(フリーライター)
瀬戸大作(パルシステム生協勤務、避難の協同センター)
ゲストスピーカー:
岡田めぐみ(福島市から家族で避難を継続中。むさしのスマイル代表、避難の協同センター理事)
鹿目久美(福島県大玉村から母子で自主避難を継続中。『母ちゃんず』で保養の活動)
いわき市より母子避難しているお母さん
資料代500円
保育は行いませんが、会場内に子どもコーナーを設けます。お子さん連れでどうぞ。
主催:NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬
お問い合わせ hoyou.npo.nerima(a)jcom.home.ne.jp