「震災・原発避難者は いま PART2」避難者の置かれている状況を知り、これからを考える集い | 市民自治ノート - NPOまちぽっとから

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 このブログは、NPO法人まちぽっと理事の伊藤久雄が書いています。このブログでは、「市民自治」の推進に必要なさまざまな情報や、NPO法人まちぽっとの活動などを発信していきます。

講演会「震災・原発避難者は いま PART2」避難者の置かれている状況を知り、これからを考える集い

 

122日(日)14001630

練馬区勤労福祉会館 大会議室(西武池袋線 大泉学園駅 南口3分)

 

福島原発事故で避難した多くの方々は、懸命に新たな生活を築こうとしてこられました。しかし二重生活の経済的困難に加え、避難当初からの「避難者いじめ」など、子どもたちの厳しい状況も明らかになってきました。

一方福島県は、除染がすすみ安全になったとして帰還政策を加速し、避難指示区域以外からの避難者について、20173月で住宅支援を打ち切る方針を出しました。すでに退去勧告が出され、今後の生活の基盤を奪われ途方に暮れる方がいます。

原発事故によってふるさとを追われるようにして避難したうえ、再び、望まない帰還を強いられる方も少なくありません。

 

講演:

吉田千亜(フリーライター)

瀬戸大作(パルシステム生協勤務、避難の協同センター)

 

ゲストスピーカー:

岡田めぐみ(福島市から家族で避難を継続中。むさしのスマイル代表、避難の協同センター理事)

鹿目久美(福島県大玉村から母子で自主避難を継続中。『母ちゃんず』で保養の活動)

いわき市より母子避難しているお母さん

 

資料代500

保育は行いませんが、会場内に子どもコーナーを設けます。お子さん連れでどうぞ。

主催:NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬

お問い合わせ hoyou.npo.nerima(a)jcom.home.ne.jp