桜がほころびはじめました。
春ですね。花粉症に悩まされつつも案外寒いこの頃です。
今年の３月11日は、震災から５年目とメディアでも報道されていましたね。
もう５年、でもまだ５年。時間とは不思議なものです。
５年前、震災のあと、日本中で震災についてたくさんの気持ちが生まれ、行動が生まれ、シナジーが生まれました。
私たちひまわりノートにとっても、震災は大変大きな出来事でした。
それまでのWFPだけではなく、急遽、あしなが育英会を通じた『震災復興プログラム』を寄付先として増やして、震災で遺児・孤児となったお子さんたちの教育支援につながるように、と
焦るような気持ちで決めたこと、デザイナーさん、カメラマンさん、イラストレーターさんなど、クリエイターの方々が快くご協力下さったことが本当に嬉しかったことなど、色々、本当に色々なことを思い出します。
『震災復興支援』ということがとてもフューチャーされた時でもあり、
『復興支援につながるなら』と、イベントの時にノートを買って下さる方も増えて、
自分たちもしっかり頑張らねば、という気持ちを新たにした時でもありました。
その時、代表が『震災遺児・孤児が20歳を迎えるまでひまわりノートの活動を頑張ろう』との思いを新たに掲げ、それが自分たちの活動の新たなモチベーションにもなりました。
５年目の今も、その心は変わっておらず、
取り組みを続けていられることに自分自身、そっと嬉しく思ったりします。
どんなことでも、継続を阻む要素は日常にたくさんあり、
その中で、たくさんの人に支えて頂きながら、この取り組みを続けていられることに
感謝します。
ひまわりノートの取り組みが少しずつ理解され、ご協力いただける方が増え、
それが困難な状況にある子どもさんの教育支援につながるように。
メンバー同士、知恵を出し合いながら頑張ります^_^
今も、ノートの新たな１ページを、メンバーそれぞれがどんどん開いていっています。
そんな新たな取り組みも、これから１つずつご紹介させて頂きます。
どうぞご期待ください。
誠実に、ぶれずに、１歩ずつ、ですね。
がんばるぞー♪おー（ ' ▽ ` ) /