昨日、テレビ台に収納しているCDを取り出そうとCDを一枚引き抜いたところ、一緒に何やら一枚の写真がひらりと出てきました。
なんの写真だろ?と見てみると、そこには13歳の私と母が2人揃って座って写っている写真でした。
なぜ、写真の中の私が13歳だとすぐにわかったかというと、私の【十三詣り】の為に祖母が自ら縫ってくれた着物を着て祖母の家で写した写真だったからです。
それにしても、こんな写真初めて見た。。
しかも、なんでこんなところに挟まっていたのか。。
先月母が東京に遊びに来た際、私の気付かない間にサプライズで写真を忍び込ませたのだろうか⁇
いやいや、母の年代の人が【サプライズ】などするのだろうか⁇
無性に気になったので、母に電話をして聞いてみると、、
「そんなことしていないし、そんな写真を私も見たことがない。今度夏に帰省する時に持って帰って見せてよ」
…とのこと。
不思議だ。。
この写真、見た記憶もないし、この写真を東京に持ってきた記憶ももちろんない。
私は毎日通勤時に、ある小道に入ると、祖父と祖母の顔を思い浮かべながら
「おじいさん、おばあさん、いつも御守りくださりありがとうございます。今日もどうぞ御守りください。そして御加護をお願いいたします。母のことも御守りください。」
と、声に出して唱えています。
先日、今の会社を3月いっぱいで退職することを担当者の方にお伝えして、よし‼︎転職活動だ‼︎と気分一新で頑張ろうと思っていた矢先。
ひらりと出てきた一枚の写真。
祖母が私の為に縫ってくれた着物を着た私が母と並んで笑って写っている写真。
その写真を撮った部屋は、今は祖父と祖母の仏壇がある部屋です。
私は、祖父母が私を見守ってくれていることを、形で表してくれたのではないかと思い、なんだか涙が出てきました。
これをただの偶然だと思う人もいると思いますが、私はなんだか自然とそう思えました。
今、私はその写真をきちんと部屋に飾っています。
その写真から伝わってくる、祖父母の愛、母の愛、、そして夢と希望に満ち溢れて笑っている13歳の私の思いを忘れない為に。
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2016年3月12日土曜日
【さすけ島ライブ 其の八 バンド祭】
@烏山TUBO
バョリン×フルートのラテンバンド【茂とラテンな仲間達】と【nowhere】のツーマンライブです‼︎
19:00open
19:30start
mc¥2,300+order
出演
バョリン弾きsasuke=サスケーニャすわゆか
caori:ボーカル、ギター
齋藤浩志:鍵盤、ギター
やまだ晴香:パーカッション
giz:ベース
シゲルンバ斎藤:コンガ
エルニーニョ尚久:ティンバレス
ラニーニャ美津子:フルート
and more…